アンケートに対するお答え
最近、利用業務部による利用者のアンケートが行われました。以下に、寄せられたご意見・ご要望の一部と、それに対するお答えを掲載します。
1.備えておくと良い装置
クロマト装置、精製器具、FPLC、HPLC複数台、脱塩用カラム
Amersham-Pharmacia製AKTA-FPLCを購入済です。また脱塩用カラムには多くの種類がありますので、各自の目的に最適なものをお持ちくださるようお願いいたします。(1/1/2000)
超遠心機、圧縮窒素などのユーティリティー、冷室、動的光散乱装置
高価なもの、多くの面積を必要とするもの、工事を要するものは実現が難しいのが現状です。しかしご要望が多ければ将来実現の可能性も高くなると思われますので、ご要望は引き続きお寄せください。(1/1/2000)
恒温槽、液体窒素容器
新たに購入いたしました。(1/1/2000)
2.必要と思われる消耗品
多数のご要望を頂いておりますが、装置の項を含めてアンケートの実施以前に準備室に既に備わっていたものがかなり含まれています。もう一度本ホームページをチェックして下さるようお願いいたします。
3.「機能していない」と答えた方の要望
実験台と棚に空きスペースが無いので新たな作業がやり難い。
スペースは限られていますので、なるべく1つのグループで多くの面積を占領しないようお願いしています。(1/1/2000)
どこまでの「準備」をサポートするのかが明確でない。
これは逆に利用者の方々がどこまでのサポートを期待されるかによります。その意味でもご要望は随時お寄せください。(1/1/2000)
施錠されていない。
誰でも必要なときに気軽に使える準備室として現在はカードリーダー等による出入室管理は行っておりませんが、もしそのようなご要望が多ければそちらの方向で検討いたします。 (1/1/2000)
4. その後のご要望
インキュベータをディープフリーザーや精製ユニットから遠いところへ離してほしい。振動が気になるため。
インキュベータをディープフリーザーや精製ユニットから遠いところへ離せば遠心機や製氷機に近くなってしまいます。スペースが限られていますのでご了承をお願いします。 (2/1/2003)
Anton Parrの振動密度計が欲しい。
装置が高価なうえ需要が見込めませんので、残念ながらご期待に添えません。 (2/1/2003)
今後も寄せられたご意見・ご要望に関しては随時フィードバックを行いたいと考えています。生物試料準備室にアンケート用紙を用意してあるほか、メールでもご意見を受け付けておりますのでお気軽にご意見・ご要望をお寄せください。但し寄せられた全てのご要望に対し回答をお約束するものではありません。