ラフ天秤(メトラ-製PB3002)
1、天秤に被計量物を何ものせずに”On”を押す。
2、被計量物を秤量皿にのせる。
3、自動安定検出装置”○”が消えるまで待ち、結果を読み取る。
4、風袋引き場合は、”→O/T←”を押す。
5、ディスプレイにOFFが現れるまで”OFF”を押し続けてから、手を離す。
蒸留水・イオン交換水製造装置(ADVANTEC製GSH200)
(蒸留水採水)
1、操作パネルDIWキーを押す。
2、音が出ている間にもう一度DIWキーを押すと、採水が開始される。
3、採水を停止したい場合は、DIWキーを押す。
(イオン交換水)
1、操作パネルIEWキーを押す。
2、音が出ている間にもう一度IEWキーを押すと、採水が開始される。
3、採水を停止したい場合は、IEWキーを押す。
超純水製造装置(バーンステッド製EASYpure RF)
(超純水採水)
1、フィルターベルから保護キャップを外す。
2、操作パネルのSTARTキーを押す。
3、採水レバーを押し下げる。
4、採水が完了したら、採水レバーを上にあげ、フィルターベルの保護キャップを元に戻す。
(注意事項)
1、タンクへ給水するときは、蒸留水又は脱イオン水を入れて下さい。
絶対に水道水を入れないで下さい。
2、不定期に採水を行う場合には、操作パネルのSTANDBAYキーを押して下さい。
3、長時間使用しないときは、操作パネルのSTOPキーを押して下さい。
pHメ-タ-(HORIBA製F-22C)
1、電極保護キャップをはずし、電極を純水に浸す。
2、ON OFFキーを押します。
3、電極の先端を純水でよく洗い、ワイパーで拭取る。
4、電極の内部液補充口ゴム栓を開ける(測定中は開けたままにする)。
5、”MEAS/”キーを押し、AUTO HOLDの点滅が止まったら、測定値を読む。
6、測定が終了したら、ON OFFキーを押して電源を切る。
7、電極の先端を純水でよく洗い、ワイパーで拭取ったのち、電極保護キャップをかぶせる。
超音波洗浄器(SIBATA製SU−9TH)
(ヒーター使用、タイマー運転)
1、”POWER”キーを押す。
2、”M/S”キーを押し、「↑」又は「↓」キーで温度を設定した後、”再度M/S”キーを押す。
3、”S/S”キーを押し、加熱を開始する。
4、”MODE”キーを押し、「↑」又は「↓」キーで運転時間を設定する。
5、”S/S”キーを押し、洗浄を開始する。
6、タイムアップで、洗浄終了する。
7、”MODE”キーを2回押した後、”S/S”キーを押し、ヒーターをOFFにする。
(ヒーターOFF、タイマー運転)
1、”POWER”キーを押す。
2、”MODE”キーを押し、「↑」又は「↓」キーで運転時間を設定する。
3、”S/S”キーを押し、洗浄を開始する。
4、タイムアップで、洗浄終了する。
洗浄槽には水又は中性洗剤水以外の洗浄液を直接入れないで下さい。他の洗浄液を使用する場合、ビーカーなどの容器に入れて使用して下さい。
アスピレーター(EYELA社製Aー3S型)
1、電源スイッチをONにする。
2、終了する時は、必ず減圧を解除してから電源スイッチをOFFにする。
有機溶剤などを含んだ試料を減圧するときは、必ずトラップを取付けること。
長時間使用する時は、オーバーフローでバス内に水を流すこと。
デジタル恒温水槽(EYELA社製UA−10S型)
1、バスに水が入っていることを確認して、パワースイッチをONにする。
2、SETキーを押して温度設定を行った後、再度SETキーを押す。
3、吐出開閉バルブを操作して、温水を循環させる。
4、終了する時は、吐出開閉バルブを閉じ、パワースイッチをOFFにする。
脱気シーラー(富士インパルス製V−300型)
1、電源スイッチをONにする。
2、フィルムに適したシール時間を設定する。
3、脱気度合をテストして脱気タイマーを設定する。
4、袋を開口し、ソズルを入れ袋の両端を伸ばしながらシール位置を確かめて、そのままテーブルを押し下げる。
5、「カチン」と音がしてテーブルがロックされた後、脱気ボタンを押す。
6、脱気が完了したら、右手でノズルレバーをすばやく後方倒してからテーブルをさらに押し下げシールする。
7、加熱ランプが消えてから1〜2秒後にテーブルを上げる。
8、シールだけの時はノズルレバーは「シール」の位置にしたままで、テーブルを下まで押し下げてシールする。