SPring-8ユーザ協同体(SPRUC)研究会
研究会の名称
  • 放射光を用いたその場計測研究会

研究会連絡先(問い合わせ窓口)
氏名: 為則 雄祐
所属: 高輝度光科学研究センター
電話 / FAX: 0791-58-0833
e-mail: tamenori(at)spring8.or.jp

研究分野

生命科学・物質基礎、物質応用、計測

関連するビームライン

BL01B1, BL02B1, BL02B2, BL04B1, BL07LSU, BL08B2, BL09XU, BL12B2, BL14B2, BL16B2, BL16XU, BL17SU, BL23SU, BL24XU, BL27SU, BL29XU,BL33XU, BL36XU, BL37XU, BL40XU, BL47XU

研究会グループの概要、活動目標

化学プロセスが進行する中間経路を直接観察することは、化学者にとっては、古くから試行錯誤が続いてきた長年の課題である。反応の中間体が明らかになることで、目的に合致した反応経路を論理的に組み立て、新しい機能をもつ材料物質を作り出す事ができる。放射光分光は、この課題の解決につながる可能性を持った有力な分析手段の一つであり、in-situやoperando解析と呼ばれるその場観察実験は、近年の放射光科学の主要な研究課題の一つになっている。一方で、その場観察に取り組んでいる研究者間の情報交換は十分とは言えず、各研究者が個別に技術開発を進めている状況である。このような課題に対して、サイエンスと技術の両方の視点から、放射光を用いたその場観察や時分割観察を進めいている一線の研究者が集い、現在の分析技術の到達点と今後の課題について議論を行うとともに、研究者間の情報交換および放射光利用の普及啓発を進めることを目的とする。    第二期研究会の体制下では、「革新的分子集積マテリアル研究会」ならびに「軟X線による実環境下反応その場計測研究会」が連携し、有機合成化学や電気化学などの利用分野を中心として、放射光その場観察の現状と技術的課題について議論を重ねてきた。今期は、時分割測定などを新たに検討要素として加え、研究会の活動範囲を広げてゆく予定である。同時に、ビームラインや計測手法を広く横断し、その場観察研究をSPring-8の汎用的な手法として波及させてゆくことを目指す。


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