コンプトン散乱研究会

主催：SPRUCコンプトン散乱研究会
日程：2023年2月23日（木）13：30-17：30
会場：オンライン開催（Zoom）
URL:https://gunma-u-ac-jp.zoom.us/j/84282008746?pwd=ZEdQQXFua1ZYald6OHcyYmEvYUozdz09

趣旨：コンプトン散乱研究会を開催し、新たな分野、領域における放射光利用を開拓するために、実施すべき利用技術開発、得られた成果を基盤とした新技術の開発や成果波及を促進するための取り組み、SPring-8次期計画において期待される利用技術の開拓や科学分野創成、利用実験が困難な際におけるBTスケジュールの再設定法の要望やリモート計測など新しい研究スタイルなどを総合的に議論する。なお、コンプトン散乱発見100周年にあたり2023年秋の日本物理学会でのシンポジウムを計画している。開催にあたっての意見を伺えれば幸いである。

1.BL08Wの改造について・最近の課題申請の動向・SPring-8将来構想の現状についてなど辻成希（JASRI）
2.2023年物理学会シンポジウム提案について櫻井吉晴（JASRI）、田中良和（理研）、　櫻井浩（群馬大学）
3.最近の研究の紹介銅酸化物超伝導体のフェルミ面について / 山瀬博之（NIMS）１０分内燃機関の燃焼状態の解明 / 櫻井吉晴（JASRI）１０分コンプトン散乱を用いたイメージング技術 / 辻成希（JASRI）１０分符号化開講マスクの開発の現状 / 鈴木宏輔（群馬大学）１０分スパースモデルを利用した再構成の現状 / 櫻井浩（群馬大学）１０分
4．その他総合討論