残留応力と強度評価研究会



日時: 
2012年9月25日(火) 09:45-16:45
会場:
研究社英語センター大会議室
(〒162-0825 新宿区神楽坂1-2 TEL 03-3269-4331)
目的:
回折法による残留応力測定と強度評価に関する理解を深める とともに、新組織であるSPRUCに関する説明、および要望等を調査する。
また、同種の評価が可能な研究会と共催することで、量子ビームとしての連携を深める。
共催:
中性子産業利用推進協議会、茨城県中性子利用促進研究会、
J-PARC/MLF利用者懇談会、総合科学研究機構(CROSS)

プログラム
9:45-9:50
開会挨拶

9:50-10:05
J-PARCの状況
林眞琴(茨城県)
10:05-10:20 SPring-8ユーザー協同体(SPRUC)について
菖蒲敬久(原子力機構)
10:20-11:10
回折法の基礎
虎谷秀穂(リガク)
11:10-12:00
回折法による残留応力測定と構造強度(仮)
田中啓介(名城大学)
12:00-13:00
昼食

13:00-13:30
Inconel Alloy 706のピーニング施工材の高温環境下における
圧縮残留応力緩和挙動の評価
角谷利恵(東芝)
13:30-14:00
レーザー溶接した鉄鋼材料内 部ひずみの熱処理効果
菖蒲敬久(原子力機構)
14:00-14:30
高エネルギ放射光X線回折法 によるNi基超合金の材料評価
近藤義宏(防衛大)
14:30-14:45
休憩

14:45-15:15
中性子工学回折に関するアジア-オセアニアネットワーク
(AONET)
鈴木裕士(原子力機構)
15:15-15:45
中性子回折によるバルク材料の集合組織解析
徐平光(原子力機構)
15:45-16:15
放射光を用いた超電導線材の ひずみ測定
町屋修太郎(大同大学)
16:15-16:45
アルミ合金エンジンブロックの残留応力測定
林眞琴(茨城県)
16:45
閉会挨拶