地球惑星科学研究会・高圧物質科学研究会 合同研究会



日時: 
2013年1月6日 9:00-16:00
会場:
SPring-8普及棟
目的: ・SPring-8などを利用した地球惑星科学および高圧物質科学に関する最近の研究成果に関する講演を行い研究会員の情報共有をはかる。
・現行のSPring-8のビームライン、ハッチ、ステーションの運営状況、今後のアップグレード計画等について報告を行うとともに、研究会員の意見集約を行う。
・SPring-8次期計画および次世代放射光施設での実験計画について、現状の報告と研究会員からの意見集約を行う。

プログラム
9:00-9:05
開会の挨拶

9:05-9:35
放射光X線を用いた流動するマグマのその場観察
東北大学:奥村聡
9:35-10:05
下部マントル構成鉱物の超音波法での弾性波速度その場測定
JASRI:肥後祐司
10:05-10:35
レーザー誘起高圧でのXFEL測定
愛媛大学:丹下慶範
10:35-10:45
休憩

10:45-11:15
放射光と中性子を利用した金属水素化物の高圧下構造研究
原子力機構:町田晃彦
11:15-11:45
高圧低温条件下における元素の構造物性と超伝導転移の研究
大阪大学:松岡岳洋
11:45-12:15
次世代放射光施設ビームラインスペック案策定作業の進捗状況(仮)
広島大学:石松直樹
12:15-13:15
ポスター発表

13:15-13:35
2012年度BL04B1ビームライン報告

13:35-13:55
2012年度BL10XUビームライン報告

13:55-14:55
総合討論
 SPring-8次期計画、次世代放射光施設でのサイエンスについて
 現行のSPring-8のビームラインについて

14:55-15:00
閉会の挨拶

15:00-
地球惑星科学研究会総会
高圧物質科学研究会総会