核共鳴散乱研究会

日時・場所
 2013年3月5日(火)13:30〜17:30
 SPring-8(中央管理棟3F(TV会議室)、京都大学原子炉実験所、東京大学生産技術研究所)
目的
 放射光核共鳴散乱法を用いた研究の現状および今後の展開についての発表および議論を行う
プログラム
1.
13:30-13:55
BL09XUの現状と今後
依田 芳卓(JASRI)
2.
13:55-14:20
超高圧下RFe2合金の高密度水素吸収と逐次磁気転移
三井 隆也(JAEA)
3.
14:20-14:45
SrFe2As2の圧力下磁性
池田 修悟(兵県大)
(14:45-15:00:休憩)
4.
15:00-15:25
核共鳴実験用検出器開発の状況
 -Si-APDリニアアレイ検出器システム他-
岸本 俊二(KEK)
5.
15:25-15:50
固体表面に物理吸着した83Krからの核共鳴散乱
池田 暁彦(東大)
6.
15:50-16:15
Fe/MgO[001]薄膜界面磁気異方性
 -KEK PF-ARでの核共鳴散乱法を用いた表面・界面分析の
 現状と展望-
河内 泰三(東大)
(16:15-16:30:休憩)
7.
16:30-16:55
真空中APD検出器によるYb-174・Ni-61放射光メスバウアーエネルギースペクトル測定計数の向上について
増田 亮(京大)
8.
16:55-17:25
今後の核共鳴散乱研究会およびSPring-8のUpgrade planについて
瀬戸 誠(京大)
(発表時間には、質疑応答(5分)を含みます)

問い合わせ先:京都大学原子炉実験所、瀬戸 誠(seto@rri.kyoto-u.ac.jp、072-451-2445)