固体分光研究会

主催：固体分光研究会
日程：2021年3月3日（水）13:00 -16:30
会場：オンライン開催（Cisco Webexを利用）
開催趣旨：現在、SPring-8において、BL09XUを共用のHAXPES専用ビームラインとする高度化計画が進行している。本研究会では、この高度化計画の進捗状況の情報を共有するとともに、改造後のビームラインで展開する利用研究について議論する。また、総合討論では、新たな研究分野開拓のためにSPring-8で実施すべき利用技術開発や研究成果の展開、SPring-8次期計画において期待される利用技術や科学分野創成等に関しても議論する。
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申込締切：2021年2月25日(木)17:00

13:00-13:05 開会挨拶
関山明（大阪大学、固体分光研究会代表）
13:05-13:35「BL09XU高度化計画の進捗状況」
保井晃（JASRI）
13:35-14:05「BL09XUにおける共鳴HAXPES計測と高度化後の展望」
三村功次郎（大阪府立大学）
14:05-14:35 「光触媒発現機構の解明のための共鳴HAXPES計測利用と固-液界面の電子状態探索」
池永英司（名古屋大学）
14:35-14:50 　休憩
14:50-16:20 総合討論、動向調査に関する議論
話題提供：BL再編計画の現状について　施設側関係者を予定
動向調査の項目新分野・新領域に関する研究開発ニーズについて研究開発成果の展開について SPring-8次期計画に関する事項危機管理対策に関する事項
16:20-16:30　総括関山明（大阪大学、固体分光研究会代表）