大型放射光施設 SPring-8

コンテンツへジャンプする
» ENGLISH
パーソナルツール
 

制御情報システム

 

SPring-8は高輝度放射光を発生する第3世代大型放射光施設であり、ここには最新の加速器と、放射光を用いて科学・技術の広い分野で先端的研究を行うビームラインがある。
加速器とビームラインの設備を手足に例えると、制御システムは脳と神経にあたる。 放射光のユーザーに提供される放射光の性能は、加速器の運転制御と、ビームラインの制御に大きく依存しており、制御系の能力は非常に重要である。特に、長期間にわたってリング運転を継続して行うため、安定性と信頼性がハード、ソフトの両面に求められる。 これらの要求を達成するため、SPring-8では、独自の制御フレームワーク「MADOCA」を採用している。このフレームワークのおかげで、SPring-8を動かしている数百ものコンピューターを連動し、何ヶ月も安定的に運用することが可能となっている。
これらの、SPring-8の制御・情報システムは、公益財団法人高輝度光科学研究センター(JASRI) の制御・情報部門によって開発、研究されている。 「MADOCA」フレームワークも、同部門によって独自に開発されたものである。制御・情報部門では、最新の制御技術、電子・情報技術を絶え間なく研究し、SPring-8制御システムおよび所内情報システムの維持管理と高度化を担当し、科学技術の進歩発展に寄与している。

最終変更日 2017-04-27 13:04