大型放射光施設 SPring-8

コンテンツへジャンプする
» ENGLISH
パーソナルツール
 

東北地方太平洋沖地震に伴う被災量子ビーム研究基盤支援について

平成23年4月1日
理化学研究所播磨研究所
高輝度光科学研究センター

緊 急 声 明 文

東北地方太平洋沖地震に伴う
被災量子ビーム研究基盤支援について

 平成23年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震により、我が国のみならず国際的に最先端の研究開発を支えるPF※1、J-PARC※2等の重要な量子ビーム研究基盤が甚大な被害を被り、その利活用に対する長期的な影響が懸念される事態となりました。

 こうした事態は、科学技術の国際競争力の低下、産業発展の遅延を招来しかねず、科学技術立国として世界の先端産業をリードすることにより国の経済を支えてきた我が国にとって危機的な状況と言わざるを得ません。

 このような国難に際して、これまで世界一の大型放射光施設として日本国全体の科学・技術、並びに産業を支えてきたSPring-8は、今後、基幹施設として、震災復興の原動力という新たな役割を担う方策を実施します。

 その初動的な対応として、「量子ビーム施設震災優先枠」を設定し、被災した量子ビーム施設で実施困難となった利用研究課題を緊急的に支援する措置を講じることにしました。詳細については、近々発表します。


-以上-


※1 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構の放射光科学研究施設 ( Photon Factory )
※2 独立行政法人日本原子力研究開発機構及び大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構の大強度陽子加速器施設 ( Japan Proton Accelerator Research Complex )

最終変更日 2011-04-06 11:49