大型放射光施設 SPring-8

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「利用実験ネットワーク」利用ガイドライン

1. はじめに

「利用実験ネットワーク(以下「本ネットワーク」という)」は、利用実験を支援する目的で構築されたネットワークであり、安全かつ円滑なネットワーク環境を維持するために、必要なセキュリティ対策を施してあります。
本ネットワークの利用に当たっては、以下の利用ガイドラインに、同意していただくことが必要です。

2. ネットワークの利用

  1. 本ネットワークには、セキュリティおよびウイルス対策済みの計算機が接続できます。計測器として用いる計算機についても、可能な限りの対策を施してください。
  2. 本ネットワークからは放射線管理区域内の放射線発生装置を操作するができます。
  3. 本ネットワークへは有線による接続のみ可能で、無線LAN接続はできません。
  4. 利用に際して、各ビームラインの担当者が指定した方法で接続してください。

3. セキュリティ対策

使用する計算機には、以下のセキュリティ対策を行って下さい。

  1. オペレーティングシステムおよびアプリケーションソフトウェアに最新のセキュリティアップデートを適用してください。
  2. アンチウイルスソフトウェアを適用し、定義ファイルを適宜更新してください。

4. 禁止事項

  1. 外部から本ネットワークへのアクセスを禁止します。「外部」とはインターネットなどの所外ネットワークに加えて、SPring-8所内の各LANも含まれます。
    1. 「放射性同位元素等による放射線障害の防止に関する法律」に違反すると罰せられることがあります。
    2. SPring-8で提供している「遠隔実験システム」を利用する場合は、外部から本ネットワークへのアクセスが可能です。
  2. 加速器およびビームライン制御用ネットワークへの接続を禁止します。
  3. 異なるネットワークへの接続を禁止します。
    1. 異なるビームラインを跨いだ接続を禁止します。
    2. 放射線管理区域内で「サイト内無線LAN」に接続する場合は、本ネットワークへ接続できません。
    3. 無線LANを持った計算機を本ネットワークへ接続する場合には、計算機の無線LAN機能を無効にしてください。
    4. 本ネットワークと外部に通信可能な電話回線等との接続はできません。
  4. ネットワーク管理者が設置したネットワーク境界を超える利用を禁止します。
    1. VPNまたは、それに類するトンネリングソフトウェア(SoftEther等)を利用して、外部から本ネットワークへのアクセスを禁止します。
    2. 有線/無線を問わず、ルータ等ネットワークゲートウェイ(無線LANアクセスポイントやダイアルアップルータ等)による中継を禁止します。

5. 利用の停止

以下のような場合、ネットワーク機器の利用を停止するなど、必要な措置を行うことがあります。

  1. 利用条件、禁止事項に違反した場合。
  2. ネットワーク管理者もしくはネットワーク管理担当者が本ネットワークの健全な運用のため必要と判断した場合。

6. 特記事項

ネットワーク管理者もしくはネットワーク管理担当者は、本ネットワークの健全性を維持するために、以下のネットワーク診断を行うことがあります。

  1. ネットワークパケットの収集および診断ツールによる監視。
  2. セキュリティ脆弱性診断のためのスキャンツールの使用。

本利用ガイドラインについてのお問い合わせは、JASRI利用推進部まで。

2014/01/16 改訂