大型放射光施設 SPring-8

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2017A 一般課題の募集について

本募集は締切りました。

登録施設利用促進機関
公益財団法人高輝度光科学研究センター

 2017A期(2017年4月~7月(予定))における一般課題(産業利用分野以外)について、以下の要領でご応募ください。産業利用分野で申請をお考えの方は、「2017A 一般課題(産業利用分野)の募集について」をご覧ください。
 また、当該案内ページと合わせて、「2017A SPring-8利用研究課題募集要項」もご確認ください。

特記事項
2017A期より、連携利用の対象施設にX線自由電子レーザー施設SACLAが追加されました。
 〜2016B:SPring-8とJ-PARC MLFまたは「京」
 2017A〜:SPring-8とSACLA、J-PARC MLFまたは「京」
詳しくはこちらをご確認ください。

[目   次]

1.一般課題について
2.成果非専有課題と成果専有課題について
3.利用時期、対象ビームライン
4.申請方法
5.応募締切   2016年12月8日(木) 午前10:00 JST(提出完了時刻)
6.申請受理通知
7.審査について
8.審査結果の通知
9.報告書について
10.成果の公開について
11.その他
12.問い合わせ先



1.一般課題について

 一般課題は、赤外線から硬X線までの広い波長範囲の高輝度放射光ビームおよび先端的な測定装置を備えたSPring-8を利用する利用研究課題です。一般課題の他には、JASRIが重点領域に指定した産業新分野支援課題および社会・文化利用課題があり、別途募集を行っております。詳しくは、「産業新分野支援課題の募集について」および「社会・文化利用課題の募集について」を参照してください。
 なお、申請を検討されているビームラインのご利用経験がない方は、申請前にビームライン担当者へご相談ください。

2.成果非専有課題と成果専有課題について

 一般課題は成果非専有課題と成果専有課題に大別されます。成果非専有課題とは、論文等により研究成果を公表していただくもので、ビーム使用料が免除となる課題です。成果専有課題は、成果公開の義務がなく、審査が簡略化され、利用時間に応じたビーム使用料が課せられる利用となります。成果専有課題の申請内容については、審査に関わる人数を限定し、厳格な情報管理とともに、秘密保持に尽くしており、実験内容あるいは試料等に機密事項が含まれる場合に多く利用されております。

 成果非専有課題は、実験実施後60日以内の年度内(3月末まで)に利用推進部へ申し出があれば、成果専有課題への変更が可能です。

3.利用時期、対象ビームライン

 利用時期、募集の対象となるビームライン、シフト数(シフト割合・1シフト=8時間)を以下に示します。2017Aのセベラルバンチ運転モードについては、「2017A SPring-8利用研究課題募集要項」の「1.(3)2017Aのセベラルバンチ運転モード」およびSPring-8ホームページ「セベラルバンチ運転モード対応表」をご参照ください。

(1)利用時期

・成果非専有課題
生命科学/タンパク質結晶構造解析分野におけるPX-BL以外のビームラインでは、2017A期(2017年4月~7月(予定))にシフトを割り当てます。生命科学/タンパク質結晶構造解析分野におけるPX-BLにつきましては、「2017A 生命科学/タンパク質結晶構造解析分野の課題の運用について」をご確認ください。

・成果専有課題
産業利用に特化したビームライン(BL14B2: 産業利用Ⅱ、BL19B2: 産業利用Ⅰ、BL46XU: 産業利用Ⅲ)では、2017Aの第1期(2017年4月~6月下旬(予定))に、それ以外のビームラインでは2017A期(2017年4月~7月(予定))にシフトを割り当てます。なお、2017Aの第2期(2017年6月下旬〜7月(予定))の利用については、2017年2月に募集を開始する予定です。

 利用時期については、「2017A SPring-8利用研究課題募集要項」の「表3 2017A ビームライン別募集課題一覧」もご参照ください。

(2)対象ビームラインおよびビームタイム
 募集の対象となるビームラインおよび1本あたりのビームタイムから供出する割合は以下の表のとおりです。なお、このシフト数割合は、一般課題の他、新規の長期利用課題、パートナーユーザー課題、成果公開優先利用課題および新分野創成利用課題への配分も含めた値を示しています。
 産業利用に特化したビームライン(BL14B2: 産業利用II、BL19B2: 産業利用I、BL46XU: 産業利用III)では産業利用分野のみを対象としますので、この3本のビームラインへ応募の際は、「2017A 一般課題(産業利用分野)の募集について」をご覧ください。

 2015A期より、タンパク質結晶構造解析ビームライン:BL26B1/B2、BL32XU、BL38B1、BL41XU(以下、これらビームラインを「PX-BL」という)における生命科学/タンパク質結晶構造解析分野の利用研究課題について、ユーザーの利便性向上の一環として随時測定ニーズに応えるため、課題の有効期間を1年間とし、年4回(基本)のビームタイム配分を可能とした運用を開始しました。PX-BLへ申請をお考えの方は、「2017A生命科学/タンパク質結晶構造解析分野の課題の運用について」を申請前に必ずご確認ください。

共用ビームライン

ビームライン ビームタイム想定割合
BL01B1 XAFS 40%程度
BL02B1 単結晶構造解析 40%程度
BL02B2 粉末結晶構造解析 55%程度
BL04B1 高温高圧 55%程度
BL04B2 高エネルギーX線回折 40%程度
BL08W 高エネルギー非弾性散乱 55%程度
BL09XU 核共鳴散乱 70%程度
BL10XU 高圧構造物性 55%程度
BL13XU 表面界面構造解析 55%程度
BL14B2* 産業利用 II (2017年4月~6月下旬) 50%程度
BL19B2* 産業利用 I (2017年4月~6月下旬) 60%程度
BL20B2 医学・イメージング I 55%程度
BL20XU 医学・イメージング II 50%程度
BL25SU 軟X線固体分光 35%程度
BL27SU 軟X線光化学 40%程度
BL28B2 白色X線回折 70%程度
BL35XU 高分解能非弾性散乱 70%程度
BL37XU 分光分析 40%程度
BL38B1* 構造生物学 III 55%程度
BL39XU 磁性材料 40%程度
BL40B2  構造生物学 II 70%程度
BL40XU 高フラックス 40%程度
BL41XU* 構造生物学 I 40%程度
BL43IR 赤外物性 55%程度
BL46XU* 産業利用 III (2017年4月~6月下旬) 65%程度
BL47XU  光電子分光・マイクロCT 70%程度

*産業利用分野のみ受付
**申請の際は、「2017A生命科学/タンパク質結晶構造解析分野の課題の運用について」を必ずご確認ください。

理研ビームライン(応募の前に理研の担当者にお問い合わせください)

ビームライン ビームタイム想定割合
BL17SU 理研  物理科学 III 20%程度
BL19LXU 理研  物理科学 II 20%程度
BL26B1** 理研  構造ゲノム I 70%程度
BL26B2** 理研  構造ゲノム II 20%程度
BL29XU 理研  物理科学 I 20%程度
BL32XU** 理研  ターゲットタンパク 20%程度*
BL44B2 理研  物質科学 10%程度
BL45XU 理研  構造生物学 I 20%程度

*SACLAとの相互利用実験を行う課題のビームタイムも含みます。詳しくは、SACLAの課題募集案内をご覧ください。
**申請の際は、「2017A生命科学/タンパク質結晶構造解析分野の課題の運用について」を必ずご確認ください。

加速器診断ビームライン(応募の前に当該ビームライン担当者にお問い合わせください)

ビームライン ビームタイム想定割合
BL05SS 加速器診断 10%程度

 ビームライン・ステーションの整備状況はSPring-8ホームページの「ビームライン一覧」でも提供しています。不明な点はそれぞれのビームライン担当者にお問い合わせください。ビームラインを選ぶ際には「SPring-8利用事例データベース」もご活用ください。

4.申請方法

 Webサイトを利用した電子申請となります。「2017A SPring-8利用研究課題募集要項」の「3.課題申請に必要な手続き」をご一読いただき、以下のUser Information Webサイトから申請してください。

♦ User Information Webサイト(UIサイト) : http://user.spring8.or.jp/
トップページ>ログイン>課題申請/利用計画書>新規作成

 成果専有で申請する場合は、課題申請の後に、成果専有利用同意書を提出していただく必要があります。当該のフォームをUIサイト(トップページ>来所/実験>必要書類提出)よりダウンロード後、料金支払いの責任者が記名・捺印のうえ、別途利用推進部へ郵送してください( 成果専有利用同意書の郵送期限:2016年12月15日(木)必着 )。

●一般課題申請書作成上の注意
申請にあたっては、「2017A SPring-8利用研究課題募集要項」の「3.(3)申請書作成上のお願い」をご確認いただくと共に、下記にご留意ください。

[希望審査分野]
審査希望分野に「I:産業利用」を選択する場合は、申請書に記載いただく内容が異なりますので、必ず「2017A 一般課題(産業利用分野)の募集について」に沿って申請してください。

[タンパク質結晶構造解析]
希望ビームラインがPX-BLで、生命科学/タンパク質結晶構造解析分野へ申請する場合は、申請書に記載いただく内容が異なりますので、必ず「2017A 生命科学/タンパク質結晶構造解析分野の課題の運用について」をご確認ください。

5.応募締切


    2016年12月8日(木) 午前10:00 JST(提出完了時刻)

   (成果専有利用同意書の郵送期限:2016年12月15日(木)必着

 電子申請システムの動作確認はしておりますが、予期せぬ動作不良等の発生も考えられます。申請書の作成(入力)は時間的余裕をもって行っていただきますようお願いいたします。
 Web入力に問題がある場合は「12.問い合わせ先」へ連絡してください。応募締切時刻までに連絡を受けた場合のみ別途送信方法のご相談に応じます。

6.申請受理通知

 申請が完了すれば、受理通知と申請者控え用の誓約事項のPDFファイルがメールで送られます。メールが届かない場合は申請が受理されていない可能性がありますので、以下のとおり確認してください。

(1) 申請課題が UIサイト(トップページ>ログイン>課題申請/利用計画書)の「提出済」に表示されていない場合
 →受理されていません。もう一度申請課題の「提出」操作を行ってください。
(2) 申請課題が UIサイト(トップページ>ログイン>課題申請/利用計画書)の「提出済」に表示されている場合
 →受理されています。ユーザー登録内容が正しいにもかかわらずメールが不着となっている場合は、「12.問い合わせ先」にお問い合わせください。

7.審査について

(1)成果非専有課題
 科学技術的妥当性、研究手段としてのSPring-8の必要性、実験の実施可能性、実験の安全性および倫理性について総合的かつ専門的に審査します。なお、産業利用分野に応募される場合、「科学技術的妥当性」については、期待される研究成果の産業基盤技術としての重要性および発展性、並びに研究課題の社会的意義および社会経済への寄与度を特に重点的に審査します。

(2)成果専有課題
 実験の実施可能性、安全性および倫理性について審査します。
 (「9.報告書について」および「10.成果の公開について」に記載の報告書や論文は提出不要です。)

8.審査結果の通知

 審査結果は、申請者に対して、2017年2月下旬に文書にて通知します。

9.報告書について

 利用研究課題終了後60日以内に、所定の利用課題実験報告書をJASRIに提出していただきます(成果専有課題除く)。JASRIでは、2017A期ユーザータイム終了後60日目から2週間後に当該報告書をWeb公開します。利用課題実験報告書の詳細につきましては、以下のUIサイトをご参照ください。

 ♦ 「利用課題実験報告書/Experiment Summary Report(2011B期より)

10.成果の公開について

 利用研究成果として、査読付論文(査読付プロシーディングス、博士学位論文を含む)、財団が査読したSPring-8/SACLA利用研究成果集または財団が認定した公開技術報告書を課題の実施期終了後3年以内に公開するとともに、財団のデータベースへ登録してください。また、公開した論文等の成果物には課題番号を明記し「SPring-8を利用した結果である」ことを記述してください。
 論文登録および成果の公開に関する詳細につきましては、以下のUIサイトからお願いします。

 ♦ UIサイト(論文発表等登録)
  トップページ>マイページにログイン>申請/報告>論文発表等登録

 ♦ 成果の公開に関する詳細
  UIサイト(成果公表)

11.その他

(1)SACLA、J-PARC MLFまたは「京」との連携利用について
2014A期より、放射光施設(SPring-8)と、中性子施設(J-PARC MLF) またはスーパーコンピュータ(京)を連携して利用することを前提とした申請も、一般課題(成果非専有)を対象として受け付けています。2017A期より、X線自由電子レーザー施設SACLAを新たに連携利用対象施設に追加します。詳細につきましては、「2017A SPring-8における“SACLA、J-PARC MLFまたは「京」と連携した利用を行う課題”の募集について」をご確認ください。

(2)利用に当たっての料金等について
ビーム使用料および消耗品の実費負担については、「2017A SPring-8利用研究課題募集要項」の「4.利用にかかる料金等について」をご参照ください。

(3)次回(2017B期)の応募締切
 次回利用期間(2017B期)分の募集の締め切りは2017年6月上旬の予定です。

12.問い合わせ先

〒679-5198 兵庫県佐用郡佐用町光都1-1-1
 公益財団法人 高輝度光科学研究センター   利用推進部 共用推進課
TEL:0791-58-0961 FAX:0791-58-0965
E-mail:sp8jasri@spring8.or.jp

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