2010A 長期利用課題の募集について
登録施設利用促進機関
財団法人 高輝度光科学研究センター
2010A期に募集する長期利用課題について、以下の要領でご応募ください。
[目 次]
1.長期利用課題について
2.利用時期、対象ビームライン
3.申請方法
4.応募締切 平成21年11月26日(木)午前10時JST(提出完了時刻)
5.申請受理通知
6.審査について
7.審査結果の通知
8.消耗品の実費負担
9.問い合わせ先
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1.長期利用課題について
長期利用課題は、SPring-8の長期的な利用によって、科学技術分野において傑出した成果を生みだす研究、新しい研究領域および研究手法の開拓となる研究、産業基盤技術を著しく向上させる研究などの一層の展開を図ることを目的としています。長期利用課題については、通常の利用研究課題とは異なった審査や運用が行われます。審査は書類審査と面接審査の2段階で行います。成果公開のみを受け付け、実施された課題については、SPring-8シンポジウムで研究計画および進捗状況を報告していただきます。実施1年半を経過した時点で中間評価を実施し、3年目以降の課題の継続・中止が決定されます。課題終了時には事後評価が実施されます。採択された課題については、採択時に課題名、実験責任者、課題の概要などを公開いたします。
2.利用期間、対象ビームライン
利用時期、募集の対象となるビームラインおよび運転モードは以下のとおりです。
(1)利用時期
2010A期より6期(3期で中間評価)
(2)対象ビームライン
共用ビームライン26本が対象となります。ご応募の前にビームライン・ステーションの整備状況をSPring-8ホームページのビームライン一覧で確認してください。なお、1課題あたり配分できる上限ビームタイムは各期の各ビームラインのシフト数(8時間/シフト)の16%までとなっております。
(3)運転モード
・2010Aのセベラルバンチ運転モード
Aモード: |
203bunches(蓄積リング全周において等間隔に203個のバンチに電子が入っている。) |
Bモード: |
4-bunch train×84(連続4バンチのかたまりが、全周において等間隔に84ある。) |
Cモード: |
11-bunch train×29(連続11バンチのかたまりが、全周において等間隔に29ある。) |
*Dモード: |
1/7-filling+5bunches(全周を7等分し、1/7には連続して85mA相当の電子が入り、残りの部分は等間隔5カ所に各3.0mA相当のバンチがある。) |
*Eモード: |
2/29-filling+26bunches(全周を29等分し、2/29には連続して63.6mA 相当の電子が入り、残りの部分は等間隔26カ所に各1.4mA相当のバンチがある。) |
*運転モードの希望がある場合は、ポップアップメニューから選んでください。第1希望と第2希望のフィリングでは、どの程度効率が違うかを申請書「その他」欄に記述してください。 *上記のDおよびEモードはA期(2010A、2011A、…)のみ運転します。B期(2010B、2011B、…)のDおよびEモードはそれぞれ1/14-filling+12bunchesおよび4/58-filling+53bunchesの予定です。 |
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3.申請方法
Webサイトを利用した電子申請となりますが、長期利用課題申請のための設定が必要となりますので「9.問い合わせ先」まで連絡してください。実際の申請時は、「2010A SPring-8利用研究課題募集の概要」をご一読いただき、以下のUser Informationウェブサイトから申請してください。下書きファイルをご用意しておりますので、ご利用ください。
User Information : https://user.spring8.or.jp/
トップページ>ログイン>課題申請/利用計画書>課題申請/利用計画書作成
課題を申請するには、まずユーザーカード番号とパスワードでログインする必要があります。まだユーザーカード番号を取得していない方は、ユーザー登録を行ってください。
なお、実験責任者は、ログインのアカウントのユーザー名で登録されるため、代理で課題申請書を作成する場合は、実験責任者のユーザーカード番号で作業のうえ、提出する必要があります。その場合、アカウントやパスワードの管理は実験責任者の責任の下でお願いします。
また、Web申請にあたり、申請者(実験責任者)だけでなく共同実験者も全員ユーザー登録が必要となります。従って申請者(実験責任者)は、課題の申請手続きを行う前に、共同実験者に対してユーザー登録を行うように指示してください。
詳しい入力方法については、SPring-8利用研究課題オンライン入力要領をご参照ください。
4.応募締切
平成21年11月26日(木)午前10時JST(提出完了時刻)
電子申請システムの動作確認はしておりますが、予期せぬ動作不良等の発生も考えられます。申請書の作成(入力)は時間的余裕をもって行っていただきますようお願いたします。
Web入力に問題がある場合は「9.問い合わせ先」へ連絡してください。応募締切時刻までに連絡を受けた場合のみ別途送信方法の相談を受けます。
5.申請受理通知
申請が完了し、データが正常に送信されれば、受理通知と申請者控え用の誓約事項のPDFファイルがメールで送られますので、必ずご確認ください。メールが届かない場合は申請が受理されていない状態になっており、申請ページでエラーがでている、または「提出」操作を行っていない可能性がありますので、必ず確認してください。
6.審査について
申請書の審査は、書類審査と面接審査の2段階で行われます。審査の基準は一般課題の審査基準に加えて
(1) 長期の研究目標、研究計画が明確に定められていること
(2) SPring-8を長期的、計画的に利用することによって
1)科学技術分野において傑出した成果が期待できること
2)新しい研究領域および研究手法の開拓が期待できること
3)産業基盤技術の著しい向上が期待できること
を考慮して行われます。
書類審査を通過した課題については、面接審査を受けていただきます。面接審査は平成21年12 月第3週頃を予定しています(プレゼンテーション30分、質問など30分の時間配分を予定しています)。書類審査に合格された課題の申請者には面接時間を連絡いたしますので、予めプレゼンテーションの用意をお願いします。
7.審査結果の通知
書類審査結果通知(面接時間通知)
平成21 年12 月8 日頃
採否通知
平成22年2 月 中旬
8.消耗品の実費負担
2006B期より以下のとおりとなっています。
| 定額分: | 10,300 円/シフト(利用者別に分割できない損耗品費相当)税込 但し、BL41XUとBL38B1において実施シフトが 1.5シフトの奇数倍の場合(1.5シフト、4.5シフト)は、15,450円/1.5シフト として精算する。実施シフトが整数の場合(3シフト、6シフト…)は、10,300円/シフトとする。 |
| 従量分: | 使用に応じて算定 (液体ヘリウム、ヘリウムガスおよびストックルームで提供するパーツ類等) |
2010A期において外国の機関から応募される長期利用課題につきましては、消耗品費実費負担分の支援を予算要求中です。平成22年度予算成立後その内容が確定します。消耗品の実費負担に対応する利用方法の詳細につきましてはSPring-8ホームページの「SPring-8における消耗品の実費負担に対応する利用方法について」をご覧ください。
9.問い合わせ先
〒679-5198 兵庫県佐用郡佐用町光都1-1-1
財団法人 高輝度光科学研究センター 利用業務部
「長期利用課題募集係」
TEL: 0791-58-0961 FAX: 0791-58-0965
e-mail: sp8jasri@spring8.or.jp