大型放射光施設 SPring-8

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2018年度 SPring-8パートナーユーザー募集について

登録施設利用促進機関
公益財団法人  高輝度光科学研究センター

 SPring-8の共同利用ビームラインの更なる高度化および優れた成果の創出を推進するために、2018年度からのパートナーユーザーを、以下の要領で公募します。

1.パートナーユーザーについて

(1)パートナーユーザー制度について
 パートナーユーザー(以下「PU」という)とは、共用ビームラインおよび測定技術を熟知し、放射光科学・技術の学術分野の開拓が期待できる研究者で、
  1)下記高度化等に関連した、先導的な放射光利用と優れた研究成果創出を目指し、当該分野を拡大・推進する
  2)ビームライン実験設備の開発および高度化へ協力する
  3)上記高度化等に関連した利用者支援を行う
のいずれも満たす方を指します。

 PUの指定期間は原則2年間です(PU審査委員会が必要と認めた場合には延長可。最長5年間)。審査・選定のうえ指定されたPUについては、指定期間終了後に、下記(2)の3つのPU活動業績に関してPU審査委員会で評価を行います。

(2)PUの活動について

1)PUによる利用実験の実施
PUは、指定期間中に下記高度化等に関連した利用実験を実施することができます。

2)PUによる高度化等への協力
PUには、ビームライン実験設備の開発および高度化へご協力いただきます。高度化等案件は、SPring-8で共用に供する設備等を対象とします。
なお、1)および2)のPU活動(以下「PU課題」という)に配分できる上限ビームタイムは、各期の各ビームラインの総シフト数(8時間/シフト)の16%です。また、PU課題は成果公開に限ります。

3)PUによる利用者支援
PUには、上記高度化等により整備された設備・装置を利用するユーザーに対する装置操作指導、実験指導および実験データ解析の際の助言等、利用者支援を行っていただきます。

2.指定期間、ビームライン

指定期間、PUを募集するビームラインは以下のとおりです。

(1)指定期間
2018年4月から原則2年間(PU審査委員会が必要と認めた場合には延長可。最長5年間)

(2)PUを募集するビームライン
以下に示す共用ビームラインで募集します。応募ビームラインでは、「1.(2)PUの活動について」に示した、3つのPU活動を行っていただきます。
ご応募の際は、共用ビームラインごとの指定期間内(2018年度〜原則2年間)における、PUによる高度化等への協力案件を以下の問い合わせ先まで個別にご確認ください。

募集対象ビームライン 問い合わせ先
BL02B1 杉本 邦久、email: ksugimoto@spring8.or.jp
BL04B2 尾原 幸治、email: ohara@spring8.or.jp
BL38B1 馬場 清喜、email: baba@spring8.or.jp
BL41XU 長谷川 和也、email: kazuya@spring8.or.jp
BL43IR 池本 夕佳、email: ikemoto@spring8.or.jp

3.応募について

(1)応募方法
 Webサイトを利用した電子申請となりますが、PU応募のための設定が必要となりますので、応募を希望される場合は「10.問い合わせ先」まで連絡してください。なお、この設定は土日休日を除く平日(9時〜17時)のみの対応となりますので、余裕を持ってご連絡ください。実際の申請時は、記入要領をお読みいただいたうえで、以下のUser Information Web サイトから申請してください。また、下書きファイルを用意しておりますので、ご利用ください。

User Information Webサイト(UIサイト): https://user.spring8.or.jp/
  トップページ>ログイン>課題申請/利用計画書>新規作成

(2)応募締切
2017年10月19日(木)午前10時00分JST(提出完了時刻)
 電子申請システムの動作確認はしておりますが、予期せぬ動作不良等の発生も考えられます。申請書の作成(入力)は時間的余裕をもって行っていただきますようお願いいたします。
Web入力に問題がある場合は「10.問い合わせ先」へ連絡してください。応募締切時刻までに連絡を受けた場合のみ別途送信方法の相談に応じます。

(3)申請受理通知
申請が完了すれば、受理通知と申請者控え用の誓約事項のPDFファイルがメールで送られます。メールが届かない場合は申請が受理されていない可能性がありますので、下記の通り確認してください。

・申請課題がUIサイト>(トップページ>ログイン>課題申請/利用計画書)の「提出済」に表示されていない場合
  →受理されていません。もう一度申請課題の「提出」操作を行ってください。

・申請課題がUIサイト>(トップページ>ログイン>課題申請/利用計画書)の「提出済」に表示されている場合
  →受理されています。ユーザー登録内容が正しいにもかかわらずメールが不着となっている場合は、利用推進部にお問い合わせください。

4.応募者の審査について

書類審査と面接審査の2段階審査とし、書類審査に合格された方には、SPring-8にて実施する面接審査に進んでいただきます。
面接審査(プレゼンテーション、質疑応答を予定) :2017年11月28日(火)
書類審査に合格された申請者には、面接時間を連絡いたしますので、ビームラインの高度化、高度化に関連した利用実験、利用者支援計画についてのプレゼンテーションのご準備をお願いいたします。

5.審査結果の通知

 書類審査結果通知(面接時間通知)2017年11月上旬
 採否通知 2017年12月中旬

6.報告書について

(1)利用課題実験報告書
 各期のPU課題終了後60日以内に、所定の利用課題実験報告書をJASRIに提出していただきます。JASRIでは、各期ユーザータイム終了後60日目から2週間後に当該報告書をWeb公開します。利用課題実験報告書の詳細につきましては、UIサイトの「利用課題実験報告書/Experiment Summary Report(2011B期より)」をご参照ください。

(2)PU活動報告書
 各期ユーザータイム終了後60日以内に、PUによる装置の整備・高度化や利用者支援の実施について、所定のPU活動報告書をJASRIに提出していただきます。

7.成果の公開について

[毎 年]
 SPring-8シンポジウムでポスター発表(予定)
[随 時]
 発表された論文等の登録
[指定期間終了後]
 ・「SPring-8利用者情報」にPU報告を掲載
 ・SPring-8シンポジウムでのポスター発表(予定)
 ・査読付き論文の登録
PU活動成果として、査読付論文(査読付プロシーディングス、博士学位論文を含む)、財団が査読したSPring-8/SCALA利用研究成果集または財団が認定した公開技術報告書を課題の実施期終了後3年以内に公開するとともに、財団のデータベースへ登録してください。また、公開した論文等の成果物には課題番号を明記し「SPring-8を利用した結果である」ことを記述してください。

論文登録および成果の公開に関する詳細につきましては、UIサイト(成果公表)をご覧ください。

8.事後評価について

 指定期間終了後、PU活動終了報告書を提出していただき、PU審査委員会が書類およびヒアリングによる評価を非公開で行います。

9.PUに対する支援について

 2018年度において、JASRIは以下の支援に係る経費を予算要求中です。2018年度予算成立後その規模、内容が確定します。

○「1.(2)PUの活動について」に示した、3つのPU活動(ただし、3つ目の利用者支援については、PUグループやJASRIスタッフを実験責任者および共同実験者としない課題のユーザー支援)のための来所に係る旅費。ただし、支給人数等に制限有り。

○PU課題にかかる消耗品実費(定額分 10,560円/シフト + 従量分)

 なお、一般ユーザーとの共同研究を前提とした活動は、PUとしてのユーザー支援とはみなされず、上記の対象外です。

10.問い合わせ先

〒679-5198  兵庫県佐用郡佐用町光都1-1-1
  (公財)高輝度光科学研究センター  利用推進部
    Tel: 0791-58-0961/Fax: 0791-58-0965
    email: sp8jasri@spring8.or.jp

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