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SPring-8ユーザ協同体(SPRUC)研究会


研究会の名称

レーザー電子光を用いた素粒子・原子核科学研究会

研究会連絡先(問い合わせ窓口)

氏名: 石川 貴嗣
住所: 〒567-0047 大阪府茨木市美穂ヶ丘10−1
電話: 06-6879-8942
email: ishikawa (at) rcnp.osaka-u.ac.jp

研究分野

物質基礎 ・ 計測

関連するビームライン

BL31LEP

研究会の概要、活動目標・目的

レーザー電子光ビームは蓄積リング内8 GeV電子と外部より入射される紫外(又は深紫外)レーザー光との逆コンプトン散乱によって得られるGeV領域の偏極高エネルギーガンマ線ビームであり、その波長が典型的なハドロンの大きさ(〜1 fm)より短くなるため、そのサブ構造であるクォークの世界までの探求に利用可能である。SPring-8の他のビームラインで用いられるX線とは非常に異なる特殊なビームであり、基本粒子であるバリオン及びメソンの構造とそれらの間に働く力を、その構成要素であるクォークのレベルで理解することを目的とした研究に主に用いられている。本研究会では、

  1. レーザー電子光ビームを用いた光−核子反応、光−原子核反応によるハドロン物理研究において得られた先端実験技術や研究成果の積極的な公表
  2. GeVガンマ線や変換電子・陽電子を用いた検出器の試験・較正など、レーザー電子光ビームの多様な利用の推進
  3. 制動放射光ビーム実験やMeV領域の逆コンプトンガンマ線ビーム実験との、ビーム生成や粒子計測技術、推進する物理などに関する情報交換と分野内の連携の強化
  4. J-PARCにおけるメソンビームを使った実験など、その他の施設でのハドロン物理推進に関する情報交換と分野内の連携の強化
を主要な活動とし、利用者間の情報共有、利用者の拡大、及び今後の利用の進展を図ることを目的とする。GeVレーザー電子光ビームは現在SPring-8のみで可能であり、世界の放射光施設の中でユニークな素粒子・原子核科学研究において顕著な成果を上げ、ビーム増強や測定器の更新により新たな研究を展開していくことを目指す。



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