- 日程:2025年9月3日(水)14:00 - 17:00
- 会場:東北大学青葉山キャンパス内(現地+オンライン)
- 共催:原子分解能ホログラフィー研究会・不規則系機能性材料研究会
- 趣旨:
原子分解能ホログラフィー研究会と不規則系機能性材料研究会は、結晶とアモルファスという従来個別に扱われてきた対象を同じ土俵で捉え直し、それらの中間構造こそが革新的な機能創出の鍵を握るという新しい視点から研究を進めてきた。このような構想のもと、両研究会は学術変革領域研究(A)「超秩序構造科学」を立ち上げ、2020年11月から2025年3月まで最先端の計測手法を活用して精力的に研究活動を展開してきた。そして、今、第4世代放射光施設の登場により、これらの計測手法の新たな利活用法を探索する時を迎えている。
そこで、原子分解能ホログラフィー研究会と不規則系機能性材料研究会は、両研究会で得られた成果の内、第4世代放射光の利用によって大きなブレークスルーが期待されるテーマを取り上げ、当該分野の将来展望を議論する合同研究会を企画した。特に、マイクロビームX線をはじめとする高度な放射光技術を用いて成果を上げられている第一線の研究者をお招きし、微小試料・微小領域・空間分解計測といった今後高度化が期待される技術について意見交換を行う。また、将来の応用展開を見据え、ユーザコミュニティの動向調査を行うための総合討論を実施する。
時間 |
プログラム |
講演者 |
14:00-14:10 |
はじめに |
木村 耕治(名古屋工業大学) |
14:10-14:40 |
TBA |
田尻 寛男(JASRI) |
14:40-15:10 |
TBA |
小野 円佳(東北大学) |
15:10-15:30 |
休憩 |
- |
15:30-16:00 |
TBA |
石松 直樹(愛媛大学) |
16:00-16:30 |
TBA |
中嶋 誠二(兵庫県立大学) |
16:30-16:50 |
総合討論 |
- |
16:50-17:00 |
おわりに |
小野寺 陽平(NIMS) |