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コンプトン散乱利用研究会

  1. 日程:2024年2月3日 13:00 - 16:00
  2. 会場:オンライン開催(Zoom)
  3. 主催:SPRUC コンプトン散乱利用研究会
  4. 趣旨: 学術分野・産業分野におけるコンプトン散乱測定の有効利用や、開発すべき技術要素、また、これまで に得られた成果を、上記の分野に波及させるための取り組みについて議論する。ここで議論した内容を、BLsアップグレード検討ワークショップで紹介し、SPring-8次期計画における当研究会からの提言・要望につなげたい。

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13:00-13:10 開会挨拶・趣旨説明
13:35-13:55 『BL08Wの現状について』 辻 成希(JASRI)
『圧縮センシングを利用した3次元運動量密度の再構成解析の可能性』
13:30-13:45 『スパースモデリングを用いたAlの運動量密度の再構成』 岸本 篤実(群馬大学)
13:45-14:00 圧縮センシングを用いた再構成解析におけるプロファイル数と方位についての検討 小泉 昭久(兵庫県立大学)
14:00-14:15 『全固体フッ化物イオン電池の正極材料Ca 0.8Sr0.2FeO2Fxのコンプトンプロファイルの測定と理論計算』 安東 智也(群馬大学)
14:15-16:00 総合討論

[ 研究会担当者の連絡先 ]
小泉 昭久(兵庫県立大学):akihisa(at)sci.u-hyogo.ac.jp