- 日程：2025年9月3日（水）9:00 - 12:00
- 会場：東北大学青葉山キャンパス内予定（+ハイブリッド
- 趣旨：
SpRUC表面界面・薄膜ナノ構造研究会においても、SPring-8次期計画、ビームラインアップグレード計画及びSPring-8ブラックアウト期間への円滑な対応を検討し、研究活動の持続とより一層の活性化に向けた議論が必要がある。第4世代特定放射光施設であるNanoTerasuの近くで開催される「特定放射光施設シンポジウム2025」に合わせ、研究分野の特性を考慮した議論およびNanoTerasuの現状に関する研究報告を行い、研究会としての要望・技術課題などを明らかにする。ユーザー研究会としての将来の方向性を議論する。
| 時間 |
プログラム |
講演者 |
| 9:00-9:05 |
研究会代表挨拶 |
山口 明（名兵庫県立大学） |
| 9:05-9:30 |
高輝度放射光を用いた機能性ガラス材料の中距離構造観察 |
小野寺 陽平（物質・材料研究機構） |
| 9:30-9:55 |
電気熱量・焦電効果から見る強誘電体薄膜の分極の反転非対称 |
宇佐美 潤（産業技術総合研究所） |
| 9:55-10:05 |
休憩 |
- |
| 10:05-10:30 |
擬一次元導電体CoSnカゴメ金属薄膜の作製と評 |
中谷 友也（物質・材料研究機構） |
| 10:30-10:45 |
NanoTerasuにおける回折・散乱実験（仮） |
山本 航平（量子科学技術研究開発機構） |
| 10:45-11:00 |
第４世代放射光の表面界面構造研究への活用（仮） |
田尻 寛男（高輝度光科学研究センター） |
| 11:00-11:30 |
議題提案・総合討論 |
山口 明（兵庫県立大学） |