2025年度第1回X線分光利用研究会

日時:2026年3月3日(火)14:00-16:30

オンライン開催:定員 300人

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主催:SpRUC X線分光利用研究会

開催趣旨:
X線分光(X線吸収・発光分光,蛍光X線分光など)は,固体物性,材料・デバイス開発,触媒科学,環境科学,地球科学などの幅広い分野における汎用性の高い分析ツールとして,産学界の多くの研究者に利用されている.
X線分光の基礎的な概念は確立しており,現在では高いエネルギー・時間・空間分解能,他の計測技術と組み合わせた新しい同時計測などの実験技術の高度化やデータ科学的なアプローチが進んでいる.しかし,これらの計測・解析技術の普及は十分ではないのが現状である.
 SPring-8 では着実にビームラインのアップグレードが行われており,以前は困難な時間分解能,エネルギー分解能を実現した実験も行われている.更に,昨年度より SPRUC は NanoTerasu User Community と合流し,SpRUC(特定放射光施設ユーザー協同体)というユーザー主体の組織として発展している.
 本研究会では,先端的なナノ構造化学および電気化学の研究を推進する研究者と,SPring-8 および NanoTerasu のX線分光関連ビームラインのビームラインサイエンティストを迎え,今後の高度化と将来像について議論する.

プログラム

14:00-14:05 『趣旨説明』
朝倉 博行(近畿大学/研究会代表)
14:05-14:45 『X線吸収分光を利用した粒径1 nm金属クラスター触媒の構造評価とその電極触媒活性』
川脇 徳久(東北大学)
14:45-15:15 『SPring-8 におけるX線分光ビームライン群の再編・高度化計画』
河村 直己(JASRI)
15:15-15:30 休 憩
15:30-16:00 『NanoTerasu における分光ビームラインの現状と利用制度について』
小谷 佳範(JASRI)
16:00-16:30 『SPring-8, NanoTerasu X線分光ビームラインへの要望(利用者動向調査)』
朝倉 博行(近畿大学/研究会代表)

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