安全衛生委員会
公益財団法人高輝度光科学研究センター
安全衛生委員会
SPring-8では、様々な大学や研究機関等から来所したたくさんのユーザーにより、多くの分野にわたる実験が行われています。
普段と異なる環境で、安全に配慮しつつ実験や作業を行うのは非常に労力を要するため、ユーザーの皆さんには、ケガや事故には至らなかったものの、一歩間
違えれば重大な事故になったかも知れない出来事ーヒヤリハット事象ーを経験した方もおられると考えます。
SPring-8は、共同利用施設として、他のユーザーの方々にも安全に実験を実施していただけるよう、皆さんのヒヤリハット経験をもとに環境の改善を
行っていきたいと考えています。
またこのような経験を他のユーザーの皆さんと共有することで、お互いに気づかなかった点を認識し、ケガや事故を防止することにも役立てていただきたいと思
います。
平成18年8月より、ヒヤリハット事象を経験したり目撃したりした人が、手軽に報告や改善提案を投書できるように、利用業務部受付カウンターに収集ポス
トを設置しました。ユーザーの皆さんの投書は、公益財団法人高輝度光科学研究センターにて内容を検討し、適切な対応をとっていく予定です。
皆さんのご協力をお待ちしております。
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事例紹介 | 【事例分類】 |
■蓄積リング棟実験ホールで ■蓄積リング棟収納部で ■その他施設で ■SPring-8敷地内で ■通勤・帰宅途中で |
○切れた・こすれた ○転倒 ○飛来・落下 ○有害物との接触 ○激突・激突された ○挟まれた・巻き込まれた ○高温・低温物に触れた ○感電 ○破裂 ○その他 |
ヒヤリハット記入例 ダウンロード(PDF) / ヒヤリハット記入用紙 ダウンロード(WORD)