大型放射光施設 SPring-8

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緊急

怪我 | 救急 | 災害

怪我

実験中に怪我、病気になった場合、どうすればいいですか?

怪我や病気の程度が軽く、平日の就業時間中(9時から17時30分)であれば、健康管理室(内線999)が設けられており、そこで手当を受けることができます。また、蓄積リング棟内の各大扉の外側他に救急箱が設置されていますので、活用してください。
休日や時間外は、最寄りの医療機関にて治療を受けて下さい。
なお、怪我が軽傷であっても関係部署への連絡が必要です。

詳細は、別途下記資料をご参照下さい。
 スタッフ → 安全衛生委員会発行の安全ハンドブック
 ユーザー → ユーザーガイド

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救急

実験中に大怪我、病気になった場合(救急車の出動を要請の必要有り)、どうすればいいですか?

救急車を必要とする怪我や病気は内線119(守衛所)に電話して下さい。
守衛所を通じて、救急車を手配します。
救急車で医療機関へ搬送する必要があると思われる時
内線119番で、守衛所に救急車の出動を要請してください。(直接、外線119番で消防署に連絡しない。)
その際、以下の事項を落ち着いて、正確に報告してください。
・救急車の出動を要請する場所
・怪我人などの人数
・怪我人などの状況
・その他、必要な注意事項
・報告者の氏名、所属、PHSの番号など

◎ また、救急隊が到着するまで、必要に応じて心肺蘇生法(人工呼吸、心臓マッサージ、AED)、止血などの救命措置を取ってください。傷病者の救命措置を取ることは、非常に重要ですので、普段からそれらの手法について、普通救命講習などを受講して積極的に習得してください。

詳細は、別途下記資料をご参照下さい。
 スタッフ → 安全衛生委員会発行の安全ハンドブック
◎  ユーザー →ユーザーガイド

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災害

火災が発生した場合はどうすればいいですか?

発見者は、大声で周囲の者に火災の発生を知らせた後、速やかに内線119番で通報してください。
なお、火災報知器のボタンを押した(または、すでに火災感知器が鳴動している)場合
であっても、必ず内線119番で通報してください。(消防署へは、守衛所から通報します。直接、外線119番通報はしない。)
その際、以下の事項を落ち着いて、正確に報告してください。
・火災発生場所
・火災の状況
・負傷者発生の有無、負傷者の人数・容態
・その他、消防活動を実施するに当って必要な注意事項
・報告者の所属、氏名、PHSの番号など

◎初期消火
火災発生現場近くにいる方は、安全に十分に気を付けた上で初期消火に努めてください。初期消火が困難な場合(注)には、速やかに現場から避難してください。
自衛消防隊から指示があれば、それに従って消火活動を支援してください。

◎避難
(1) 火災発生現場からの避難
火災発生現場付近にいて、初期消火に当っていない方は、速やかに最寄りの避難場所に避難してください。その際、施設に不案内なユーザーや体に障害がある方などの避難を積極的に支援してください。
自衛消防隊による避難誘導がある場合には、それに従ってください。
なお、火災の発生を確認したとき、緊急の館内放送で、火災の発生場所などを連絡します。
館内放送で避難の指示のあった区域(火災発生現場周辺の区域)にいる方は、速やかに避難してください。また、自衛消防隊員は、現場に急行し、それぞれの任務に当ってください。
(2) 避難場所において
最寄りの避難場所に避難したとき、各避難場所の倉庫にある避難者名簿(財団職員用、理研職員用・その他)に、所属、氏名を記入し、財団安全管理室から避難解除の連絡が入るまで、その場に待機してください。
自衛消防隊から指示があれば、それに従ってください。

詳細は、別途下記資料をご参照下さい。
 スタッフ → 安全衛生委員会発行の安全ハンドブック
 ユーザー → ユーザーガイド、避難場所、AEDおよび救急箱の場所などはこちらpdf

地震(震度4以上)が発生した場合どうすればいいですか?

SPring-8では、当該地域で震度4以上の揺れが予想される場合、自動的に館内放送で警告音が鳴り、「地震発生、Attention Earthquake」というアナウンスが繰り返し30秒間流れます。アナウンスが流れた場合は、下記のように行動してください。
・あわてずに、まず身の安全を確保する。
・転倒、落下の危険がある場所から離れ、丈夫な机の下等に隠れる。
・地震がおさまったら火の始末、消火を行ない、負傷者がいる場合は救護をお願いします。中央監視室等の放送に従いあわてないで近くの避難場所に移動してください〔エレベーターは使用しない〕。
地震発生後は、内線電話、ことにPHS電話の使用を出来るだけ控えてください。緊急活動のための連絡に支障を来たすおそれがあります。

◎地震発生中の対応
直ぐに建物から飛び出すのではなく、転倒物、落下物に注意して、その場で身を守る姿勢を取ってください。また、火気を使用中の場合には、すばやく火を消し、クレーン作業や高所作業などの危険作業中の場合には、作業を中止して、被害の発生を防止してください。

◎被害状況調査の実施
各機関において被害状況調査の責任を負っている者は、速やかにそれぞれが所管する区域について、被害状況(負傷者発生の有無も含みます)を調査し、その結果を各機関内のルールに則って報告してください。また、それ以外の方も身の回りを点検して、被害を発見したら各機関所定の方に報告してください。
(火災発生を発見した場合の対応については、前述「火災が発生した場合」に基づいて行動してください。)

詳細は、別途下記資料をご参照下さい。
 スタッフ → 安全衛生委員会発行の安全ハンドブック
 ユーザー → ユーザーガイドSPring-8における緊急地震速報の受信と緊急放送について

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