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BL43LXU 概要

問い合わせ番号

INS-0000001547

ビームラインの概要

  BL43LXU <理研量子ナノダイナミクスビームライン> は、非共鳴X線非弾性散乱を用いてナノメートルスケールの(例えば原子間距離の相関をもつ)物質ダイナミクス研究を行う施設である。この研究は、電子ダイナミクスと原子(フォノン)ダイナミクスという2種類より成る。ビームラインはそれぞれの研究に応じた2つのスペクトロメータをもつ。1つは、広い運動量空間をもちエネルギー分解能が中程度(10-100 meV)のもので、これは強度のより小さい(電子の)励起 用である。もう1つは、分解能の高い(<1 から 6 meV)もので、これはフォノンの研究や電子励起の中のいくつかの研究に対して用いられる。実験は、フラックス強度が鍵になるので、本ビームラインで大切なことは、どれだけ試料位置に 高いフラックス強度を確保できるかという点にある。

研究領域

  • 電子励起と原子ダイナミクス

キーワード

  • フォノン、オービトン、ダイナミクス、NRIXS (非共鳴X線非弾性散乱)、X線非弾性散乱

光源と光学系

光源は、長さ 5 m、周期長 19 mm の挿入光源であり、14.4 - 25 keV の範囲で基本波のエネルギーが可変。光源は、2013年度に長さ 15 m まで延長されることになっている。光学系(背面反射モノクロメータ、インライン高分解能モノクロメータ)も実験に応じて変調可能となっている。試料位置でのビームサイズは、標準セットアップで直径40ミクロン以下まで集光される。

実験ステーション

  • 高分解能IXS (現在立ち上げ中)
  • 中分解能IXS (2013年に立ち上げ開始予定)

文献検索 

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連絡先

(注)e-mailアドレスは@マーク以下を省略していますので、アカウントの後に@spring8.or.jpを付けてください。

Alfred Baron
SPring-8 RIKEN & JASRI
〒679-5198 兵庫県佐用郡佐用町光都1丁目1-1
Phone : (81 or 0) 791 58 0802 (x3883)
FAX : (81 or 0) 791 58 1816
e-mail : baron

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