SPring-8ユーザ協同体(SPRUC)研究会

研究会の名称

文化財研究会

研究会連絡先(問い合わせ窓口)
氏名: 八木 直人
住所: 〒679-5198 兵庫県佐用郡佐用町光都1-1-1
電話: 0791-58-0908
e-mail: yagi (at) spring8.or.jp

研究分野

物質応用

関連するビームライン

BL01B1,BL08W, BL20XU,BL20B2 , BL28B2, BL37XU, BL43IR, BL47XU

研究会の概要、活動目標・目的

放射光の文化財研究への応用は、日本では世界に先駆け1987年にPFで行われた。現在では、第三世代のSPring-8の高輝度・高エネルギー放射光を用いて、文化財科学や考古学の広範な研究が行なわれ、陶磁器、ガラス、木製仏像、金属文化財、絹、漆などに関して数々の特色ある研究成果が得られている。116keV励起の高エネルギーXRF、1μmφのマイクロビームX線分析、200 keV高指向性の平行光によるCTなど、SPring-8の優れた特徴を持つX線を利用すると、文化財の非破壊高感度X線分析が可能となる。本研究会は、文化財研究における放射光の更なる利用促進を図るとともに、先進的・国際的研究成果の輩出に貢献することを目的とする。また、SPring-8次期計画で文化財研究分野が期待する光源・ビームライン・手法への要望や提言を取りまとめることで次期計画の推進に貢献することも目的とする。この実現に向け、以下の活動を行う。

  1. 本研究会や学会等を通じて、SPring-8における最新の分析技術・解析手法のノウハウや、文化財分野における研究成果を利用者および潜在的利用者に提供し、議論や情報交換・広報活動を行う。更なる利用拡大や、装置担当者と利用者の連携を図る。
  2. 2015A期に社会・文化利用課題が設定され以降、本研究会は、文化財分析技術ワークショップをはじめとする様々な活動に協賛や後援をしてきた。社会・文化利用課題終了後も、本研究会が中心となり、一般にむけた広報・啓発活動を推進していく。
  3. SPring-8次期計画への文化財分野の利用者からの要望や課題について意見交換し、放射光利用研究の高度化につながる具体的な性能や手法の提案を行う。

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