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SPring-8ユーザ協同体(SPRUC)研究会


研究会の名称

高圧物質科学研究会

研究会連絡先(問い合わせ窓口)

氏名: 石松 直樹
住所: 〒739-8526広島県東広島市鏡山1-3-1
電話: 082-424-7386
email: ishimatsunaoki (at) hiroshiuma-u.ac.jp

研究分野

物質基礎

関連するビームライン

BL04B1, BL04B2, BL10XU, BL11XU, BL12XU, BL14B1, BL22XU, BL35XU, BL37XU, BL39XU, BL43IR

研究会の概要、活動目標・目的

近年の放射光測定技術と高圧発生技術の発展は,実現可能な温度圧力条件や観察可能な物理現象の範囲を拡大しただけではなく,高圧物質科学研究の裾野を広げてきた.その結果,回折,散乱,分光、イメージングといった放射光計測に対して高圧を一つのツールとした実験が多くのビームラインで実施されるようになったため,高圧に携わるユーザー間での最先端の研究成果と技術情報の共有は,ますます重要となっている.
 本研究会は,研究会構成員や潜在的ユーザーの研究成果と技術情報の共有を通じて,交流を促進する.高圧科学が目指す最先端のサイエンスの議論,および今後必要とされるビームライン高度化の意見集約する.これらの活動は,これまで(第1期から)の活動実績を踏襲し,高圧や物質科学に関連した他のSPRUC研究会や関連学会との連携を有機的にとりながら進める.第7期はSPring-8-IIに向けたBL再編やアップグレードが現在進行中であることを考慮し,国内外における高圧下放射光計測の動向を注視しながら,高圧物質科学がSPring-8において近い将来取り組むべきサイエンスを提示すること,その実現に向けたBL高度化方針を施設に提案することに注力する.



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