特定放射光施設ユーザー協同体(SpRUC)

放射光・中性子連携利用研究会
研究分野 物質基礎, 物質応用, 計測
関連するビームライン     
SPring-8 BL02B2, BL14B2, BL19B2, BL40B2, BL46XU
研究会連絡先(問い合わせ窓口) 三田 一樹
所属:総合科学研究機構
Email: k_mita (at) cross.or.jp
研究会の概要、活動目標・目的

SPring-8を中心にした放射光利用は、学術界と産業界の両方で大幅に進展し、目覚ましい成果が創出されている。中性子利用についても、J-PARC MLFの出力目標である1MW達成、およびJRR-3の再稼働等により、学術界だけでなく産業界においても成果の創出が進んでいる。放射光と中性子は、それぞれビームの特性が異なるが、互いに補い合うプローブとして連携して利用することにより、大きな成果が得られることが期待される。しかしながら、実際に連携利用による論文成果として確認できる論文数の伸びは大きくない。本研究会では、SPring-8ユーザー間で連携利用の利点を理解し、共有することで、連携利用を通じて更なる成果を生み出すことを目指す。具体的な活動としては、

  1. 両方のプローブの特性を学び、これまでの連携利用事例を共有すると同時に、良好な事例を積極的に発信することで、連携利用に関する啓蒙を行う、
  2. 計測法や解析法の高度化など、施設の利用方法を含めた新たな連携利用の可能性を議論し、利用研究テーマ及び成果を創出する、
  3. 連携利用を円滑に進めるための、課題の種類、課題申請システム等の改革について施設側に提言する、ことを目指す。