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SPring-8ユーザ協同体(SPRUC)研究会


研究会の名称

非破壊解析研究会

研究会連絡先(問い合わせ窓口)

氏名: 木村 勇太
住所: 〒980−8577 仙台市青葉区片平2-1-1
電話: 022-217-5341
email: yuta.kimura.b2 (at) tohoku.ac.jp

研究分野

物質応用 ・ 計測

関連するビームライン

BL08W, BL20XU, BL20B2, BL28B2, BL37XU, BL47XU

研究会の概要、活動目標・目的

SPring-8・SACLAの高エネルギー放射光X線を利用して、材料や製品の内部を直接非破壊で観察することが可能になってきた。さらに、高エネルギー放射光X線の高輝度・高フラックス特性を利用して、実動作下の状態を観察する取り組みが進んでいる。一方で、蓄電池などの電気化学デバイスの研究開発において、先進放射光X線技術の必要性が増してきている。このような状況下、本研究会では高エネルギー放射光X線イメージング技術の利活用と開発を促進し、蓄電池を中心とした非破壊解析拠点を構築することを目的として活動する。
 利活用が期待される技術は、大面積X線イメージング&CT、高分解能X線イメージング&CT、X線散乱イメージング、 X線回折イメージング、安全性試験環境下でのX線イメージング技術、等である。
 本研究会は幹事会を設置し、産学官連携や計算科学との連携を推進する。蓄電池を中心としているが、他の対象も積極的に取り込む。具体的な活動として、研究会の開催、実験ステーション高度化に向けた提言、X線イメージング技術の利用者ニーズに関する提言、実験ステーション整備に向けた競争的資金獲得のグループ作り、等を行う。



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