大型放射光施設 SPring-8

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図3. マルハナバチ飛翔筋筋細胞から実際に記録されたエンドオン回折像

【H. Iwamoto et al., Biophys. J., 83:1074-81, Fig. 2より改変】

a:50マイクロメートル径(筋細胞の太さ)のX線ビームで記録したエンドオン回折像。図2cに相当し、多数の筋原繊維が含まれるため同心円状の反射がみられる。

b, c:2マイクロメートル径(筋原繊維の太さ)のX線マイクロビームで記録したエンドオン回折像。単一の6角格子に由来する反射がスポット状に見える。筋原繊維の長さは3ミリメートル程度あるため、格子の向きが筋節約1000個分の距離にわたってほぼ完全に揃っていることを意味する。回折像の中央が暗くなっているのは直接光から検出器を保護するためのビームストップの陰影。