大型放射光施設 SPring-8

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図2.Pタンパク質とグルタミン酸脱炭酸酵素のサブユニット構成の比較

左:Pタンパク質(αβ)2四量体  右:グルタミン酸脱炭酸酵素(α2)3六量体
グルタミン酸脱炭酸酵素はPタンパク質にもっとも近い種のPLP酵素であり、二量体同士で比較すればよく似た構造をもっている。しかし、二量体あたりの活性部位(黄色の球で示したPLP分子の位置する場所に対応)の数はPタンパク質の1個に対し、グルタミン酸脱炭酸酵素の2個と異なっている。