左:Pタンパク質(αβ)2四量体 右:グルタミン酸脱炭酸酵素(α2)3六量体グルタミン酸脱炭酸酵素はPタンパク質にもっとも近い種のPLP酵素であり、二量体同士で比較すればよく似た構造をもっている。しかし、二量体あたりの活性部位(黄色の球で示したPLP分子の位置する場所に対応)の数はPタンパク質の1個に対し、グルタミン酸脱炭酸酵素の2個と異なっている。