大型放射光施設 SPring-8

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大型放射光施設SPring-8での「はやぶさ」カプセル内の微粒子の初期分析に関する報道機関向け説明会の開催について(プレスリリース)

公開日
2011年01月19日

2011年1月19日
国立大学法人大阪大学
独立行政法人理化学研究所
財団法人高輝度光科学研究センター

 独立行政法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)の小惑星探査機「はやぶさ」搭載の帰還カプセルにより持ち帰られ、サンプル収納容器から採集された小惑星イトカワ由来の微粒子の一部について、1月21日(金)より、「大型放射光施設SPring-8」において、3次元形状および3次元内部構造の解明のため、X線CTなどの初期分析を行うことになりました。 詳しくはJAXAのwebページをご覧ください。

 本件に関しまして、以下のとおり報道機関向け説明会(実験現場での撮影を含む)を開催しますので、ご参加下さいますようお願い申し上げます。


■ 日 時:平成23年1月22日(土)14:00~15:00
■ 場 所:大型放射光施設SPring-8 兵庫県佐用郡佐用町光都1-1-1 fig1
■ スケジュール:
  ・14:00 ~ 14:15 概要説明:中央管理棟1階 上坪講堂
  ・14:20 ~ 15:00 実験現場ご紹介:蓄積リング棟実験ホール内の光電子分光・マイクロCTビームライン(BL47XU)
■ 説明者:大阪大学大学院理学研究科 宇宙地球科学専攻
     教授 土`山 明(つちやま あきら)

当日ご案内する実験現場は放射線管理区域であるため、事前に立入手続きを行う必要があります。本説明会へのご参加の場合は、1月21日(金)正午(厳守)までに、別添の参加申込票に必要事項をご記入の上、E-mailまたはFAXにてご返信下さい。
 ※ご取材いただける場合、当日は正門守衛所で入構内手続きを済ませた後、中央管理棟1階ロビーまでお越し下さい。

 ※原則、上記日時以外の取材はお受けできません。ご理解のほど、よろしくお願い申し上げます。

以上


<用語解説>
※1 大型放射光施設 SPring-8

兵庫県の播磨科学公園都市にある世界最高の放射光を生み出す理化学研究所の施設で、その管理運営は高輝度光科学研究センターが行っている。SPring-8の名前はSuper Photon ring-8GeVに由来する。ほぼ光速で進む電子が、その進行方向を磁石などによって変えられると接線方向に電磁波が発生する。これが「放射光(シンクロトロン放射)」 と呼ばれるものであり、電子のエネルギーが高く進む方向の変化が大きいほど、X線などの短い波長の光を含むようになる。SPring-8による電子の加速エネルギー(8GeV:80億電子ボルト)の場合、遠赤外から可視光線、真空紫外、軟X線を経て硬X線に至る幅広い波長域で放射光を得ることができ、 国内外の研究者の共同利用施設として、物質科学・地球科学・生命科学・環境科学・産業利用などの幅広い分野で利用されている。



(担当・問い合わせ先)

(SPring-8での実験計画について)
 大阪大学大学院理学研究科 宇宙地球科学専攻
 教授 土`山 明(つちやま あきら)
  TEL:06-6850-5800 FAX:06-6850-5800
  E-mail:mail1

(SPring-8について)
 財団法人高輝度光科学研究センター 広報室
  TEL:0791-58-2785 FAX:0791-58-2786
  E-mail:kouhou@spring8.or.jp