東京大学大学院 工学系研究科応用化学専攻 藤田 誠教授がウルフ賞 化学部門を受賞(トピック)
- 公開日
- 2018年03月22日
- 受賞
2018年2月14日、イスラエル ウルフ財団は、SPring-8の放射光を用いた「金属が誘起する自己集合原理の創出と巨大中空物質構築への展開」への功績に対し、東京大学大学院 工学系研究科応用化学専攻 藤田 誠(ふじた まこと)教授にウルフ賞 化学部門を授与すると発表しました。
“ウルフ賞”はイスラエル ウルフ財団によって設立された賞で、ノーベル賞への前哨戦とも言われています。
受賞者氏名(所属):
藤田 誠(東京大学大学院 工学系研究科応用化学専攻 教授)
研究題目:
金属が誘起する自己集合原理の創出と巨大中空物質構築への展開
藤田先生のSPring-8における研究成果はSPring-8 News No.80にて詳しく紹介されています。
- 現在の記事
- エネルギー変換デバイスの高性能化に新たな道筋 層状結晶化合物の乱れた構造がもたらす機能発現のメカニズムを原子レベルで解明(プレスリリース)