大型放射光施設 SPring-8

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第87回SPring-8先端利用技術ワークショップ

主題/内容 「X線発光分光・高エネルギー分解能XAFS分光による電子状態研究」
開催期間 2023年02月28日 (火) 13時00分から17時20分まで
開催場所 オンライン開催 (使用ツール:Zoomを予定)
主催 SPring-8ユーザー協同体 (SPRUC)
X線発光・非弾性X線散乱スペクトロスコピー研究会
X線スペクトロスコピー利用研究会
公益財団法人高輝度光科学研究センター(JASRI)
(以上、予定)
形式 普及・啓蒙(研修会)
概要

世界の大型・中型の第三世代放射光施設の高輝度光源の特性を利用することで、X線発光分光(XES)および非弾性X線散乱(IXS)を用いた電子状態研究が盛んに行われている。 XES/IXSは元素選択的な電子状態の研究が可能な手法であり、X線吸収分光(XAS)よりも価数や結合状態などの電子状態に関する詳細な情報が得られる。特に、XESを利用した高エネルギー分解能X線吸収分光法 (HERFD-XAS) は,従来のXASにおいて制限を受けていた内殻正孔の寿命幅によるエネルギー分解能の壁を超えた高いエネルギー分解能のXASスペクトルを取得することができるため、スペクトルの微細構造の観測やその微小変化を捉えることができる。
 本ワークショップでは、XES/IXSによる電子状態解析を目指すユーザーを対象に、最近の興味深いトピックスを紹介するとともに、BL27SUで進められている軟X線発光分光装置の高度化の状況やBL12XUで行われている高エネルギー領域への展開を目指したLaue型X線発光分光装置の開発について紹介する。併せて、XES/IXSの手法の理解を深めるとともに、XES/IXSおよびHERFD-XASの今後の展望について議論する。

申込方法

募集定員:100名程度

参加費:無料

参加登録:こちらから参加登録をお願いします。

※所属先等のセキュリティ設定により、参加登録ボタンから(Googleフォーム)の参加登録ができない場合は、こちらからお申し込みください。
(1)氏名 (2)フリガナ (3)所属機関名 (4)所属部署名(学科) (5)職名(学年) (6)郵便番号 (7)所属機関住所 (8)メールアドレス (9)電話番号 (10)SPring-8 User ID(お持ちの方) (11)その他(ご質問、ご要望等)

参加対象:放射光X線分光研究において、SPring-8の利活用を検討する産学の研究者・技術者。

申込締切

2023年2月21日(火)12:00(予定)

プログラム                                                   
13:00~13:05  開会挨拶   河村 直己(JASRI)
13:05~13:15  「X線発光・非弾性X線散乱の手法と装置について」    石井 賢司(量子科学技術研究開発機構) 
13:15~13:45  (招待講演)「高分解能X線吸収分光による酸及びアルカリ溶液中での白金微粒子電極触媒の電位依存吸着種解明」   松村 大樹 (日本原子力研究開発機構)
13:45~14:05  「高時間分解能HERFD-QXAFS法の開発」       東 晃太朗(JASRI)
14:05~14:25  「Laue型X線発光分光器による高エネルギーHERFD-XAS分光法の開発」   平岡 望(台湾放射光研究センター )
14:25~14:40  休憩
14:40~15:00  「BL27SUにおける軟X線発光分光器の高度化」   山添 康介(JASRI)
15:00~15:30  (招待講演)「Heパスを利用した大気圧下カルボン酸固体試料の発光分光測定」   堀川 裕加(山口大学)
15:30~16:00  (招待講演)「温度・湿度可変セルを用いた機能性高分子の軟X線発光分光測定」   倉橋 直也(自然科学研究機構 分子科学研究所)
16:00~16:15  休憩
16:15~16:25  「BL39XUビームライン改造について」           河村 直己(JASRI)
16:25~17:15  総合討論:
X線発光分光/非弾性X線散乱計測を利用した今後の展望や期待されるサイエンスについて討論を行う。
17:15~17:20  総括   石井 賢司(量子科学技術研究開発機構) 
問い合わせ先 SPring-8先端利用技術ワークショップ事務局 (公財)高輝度光科学研究センター  濱本
0791-58-2785
0791-58-2786
jasri-event@spring8.or.jp
最終変更日 2023-01-23 09:03