大型放射光施設 SPring-8

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SPring-8シンポジウム2024

主題/内容 SDGs実現に向けた放射光・FEL
開催期間 2024年09月05日 (木) から06日 (金) まで
開催場所 九州大学医学部百年講堂 大ホール・中ホール
アクセス

九州大学医学部百年講堂
〒812-8582 福岡市東区馬出3丁目1番1号
https://www.med.kyushu-u.ac.jp/100ko-do/

主催 SPring-8ユーザー協同体(SPRUC)
理化学研究所 放射光科学研究センター
高輝度光科学研究センター(JASRI)
九州大学
(以上、予定)
協賛 日本放射光学会、SPring-8 利用推進協議会、
各SPring-8 専用施設設置機関、(一社)日本結晶学会、(公社)日本化学会、
(公社)応用物理学会、(公社)化学工学会、(公社)高分子学会、
(一社)日本鉄鋼協会、(公社)日本金属学会、(公社)日本材料学会、
(公社)日本表面真空学会、(一社)日本物理学会、(一社)粉体工学会、
(公社)日本セラミックス協会、(公社)日本分析化学会、日本ゾル-ゲル学会、
(一社)触媒学会、(公社)電気化学会、(一社)日本原子力学会、
(公社)日本顕微鏡学会、日本中性子科学会、(一社)日本生物物理学会、
(一社)日本蛋白質科学会、日本高圧力学会
(以上、予定)
形式 研究発表(学会) レクチャー(講演) 普及・啓蒙(研修会)
分野 ビームライン・装置(加速器・光源を含む), 物質科学, 生命科学, 産業利用
概要

開催概要:
SPring-8は1997年10月の供用開始後27年間、世界のフロントランナーとして高輝度光を活用した数々の成果を創出し、放射光科学を牽引する役割を果たしてきました。近年は、産業界が抱える課題解決に繋がる成果も増加し、社会貢献においても重要な役割を担っています。SPring-8が、今後、より一層優れた成果を創出し、社会へ貢献し続けるために、「SPring-8ユーザー協同体」(SPring-8 Users Community: 以下SPRUC)が2012年4月に創設されました。SPRUCは、学術界、産業界の利用者全員で組織されるものであり、SPring-8と連携して、施設や計測技術の先端性や利用システムの利便性の向上に寄与すると共に、科学技術の進歩、新学術、新産業の創成、更には、人材育成や社会の発展に貢献することを目指しています。

このSPRUCの中心的な活動の一つとして、SPring-8シンポジウム2024を開催します。SPring-8シンポジウムは、様々な分野にわたるユーザーの科学技術的交流の場として、学協会、SPRUCを構成する代表機関、SPring-8施設者(理化学研究所、高輝度光科学研究センター)と共に、2012年以降、毎年開催されてきました。

SPring-8シンポジウム2024では「SDGs実現に向けた放射光・FEL」をテーマとしました。SPring-8は供用開始から四半世紀以上、SACLAは12年が経過しましたが、近年の材料開発競争が激化している状況下でSPring-8/SACLAの果たす役割は大きいと考えられます。最先端の測定から通常の測定までSPring-8の全てを、機能性材料の高度化にどのように活かしていくのか、またその結果を出てくるであろう課題に対して新しい測定技術をどのように生み出していくかについての議論を行うことで、次世代の放射光科学の将来ビジョンや新しいサイエンスのあり方を描いて行くことを期待します。

組織委員長:藤原 明比古(SPRUC会長、関西学院大学)
プログラム委員長:水牧 仁一朗(SPRUC SPring-8利用委員長、SPRUC利用幹事、熊本大学)
実行委員長:山内 美穂(九州大学)

各種委員会名簿

申込方法

定員:現地参加 200〜300名程度、オンライン参加(聴講のみ)500名程度 *事前登録制

参加費:無料

参加申込:事前登録制、決まり次第公開します。

プログラム

プログラムは決まり次第公開します。

問い合わせ先 SPring-8シンポジウム事務局(公財)高輝度光科学研究センター (JASRI) 利用推進部
0791-58-2785
0791-58-2786
sp8sympo2024@spring8.or.jp
最終変更日 2024-05-09 14:33