大型放射光施設 SPring-8

SPring-8では、国内外の学生を対象に、若手研究者の育成を目的とした放射光科学のスクール、課題募集等を実施しています。
大学院生提案型課題の詳細については、こちらの課題募集ページでご確認ください。

大学院生提案型課題

博士後期課程の大学院生を対象に、学生でも実験責任者としてSPring-8を利用することができる「大学院生提案型課題」を募集しています。
この課題は、旅費及び消耗品実費負担費等の支援を行っています（国内の大学に限る）。
また、学生の研究テーマにおける放射光利用の可能性、測定手法など課題応募にあたっての相談も行っています。

SPring-8 夏の学校

SPring-8夏の学校は博士前期(修士)課程及び大学４年生を対象に、平成13年より毎年開催し、SPring-8の研究者による放射光の基礎及び応用の講義、そして実習を行うカリキュラムにより、放射光技術を学び、研究の最先端を実体験できる機会を提供しています。

SPring-8 秋の学校

SPring-8秋の学校は、SPring-8の利用に関心を持つ学生・大学院生・社会人を対象に、SPring-8ユーザー共同体（SPRUC）と高輝度光科学研究センター（JASRI）が中心となり、関係各機関と協力して開催しています。

ケイロンスクール

SPring-8はアジアオセアニア地域における放射光科学技術提携を行っており、この地域の科学技術の発展を目的とした若手研究者を対象の国際版・夏の学校「ケイロンスクール」を2007年から2015年まで9回にわたり毎年SPring-8で開催しました。