大型放射光施設 SPring-8

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大学院生提案型課題(旧名:萌芽的研究支援課題)とは

SPring-8では、大学院生による大学院生提案型課題の申請〜応募〜審査〜準備〜実施〜成果報告を通して、研究者としての自立を支援しています。

対象

課題実施時、博士後期課程在籍者

条件

· SPring-8における研究に対して主体的に責任を持って実行できる者
· 指導教員の承認を得ること*1

支援

1) SPring-8までの旅費(国内交通費・宿泊費)
 → 1課題あたり、実験責任者と共同研究者1名分(合計2名分)の旅費を支給
2) 消耗品実費負担支援(定額1万560円 / シフト+従量分)
 → 原則すべての利用者に課せられる消耗品実費負担費用を免除

課題募集時期
  実施時期 応募時期 備考
A期 4月頃〜7月頃 10月~11月頃  
B期 10月頃〜2月頃 5月~6月頃  
1年課題 B期+A期 B期と同様 B期から始まり、A期にもシフト配分

注:産業利用に特化したビームライン(BL14B:産業利用II、BL19B2:産業利用I、BL46XU:産業利用III)を利用する課題については、利用期を2回に分け、年4回の設定。
A期 第Ⅰ期 (4月頃~6月頃実施) 10月頃~11月頃募集 A期 第Ⅱ期 (6月頃~7月頃実施) 春頃募集
B期 第Ⅲ期 (10月頃~12月頃実施) 5月頃~6月頃募集 B期 第Ⅳ期( 12月頃~1月頃実施) 秋頃募集。
なお、上記3本の1年課題は、B期 第Ⅲ期募集時のみ行い、B期 第ⅢからA期 第Ⅱ期にかけて実施する。

主な特色

一般課題と同様の審査基準
 → 一般利用者と完全な競争下にあり、課題選定においては保護されていない。

選定基準

A) 科学技術的妥当性
   · 研究課題の先端性及び当該研究課題を含む科学技術分野の発展性ないしは新分野開拓への寄与
   · 期待される研究成果の基礎的研究分野の発展性ないしは新分野開拓への寄与
   · 期待される研究成果の産業基盤技術としての重要性及び発展性
   · 研究課題の社会的意義及び社会経済への寄与度

B) 研究手段としてのSPring-8の必要性

C) 提案課題の実施及び成果の利用が平和目的に限定される等、科学技術基本法や社会通念に照らして、当該利用研究課題の実施が妥当であること。

D) 実験内容の技術的な実施可能性

E) 実験内容の安全性

注: 産業利用分野の課題の場合
「科学技術的妥当性」においては、期待される研究成果の産業基盤技術としての重要性および発展性、ならびに研究課題の社会的意義および社会経済への寄与度を特に重点的に審査。

その他

利用研究分野、利用ビームラインについての制限はない。

*1:大学院生提案型課題の実施に際しては、指導教員の方にも共同実験者への登録と、実験責任者と連帯して責任を負うこと、および実験実施時に原則来所し監督責任を負うこと等を課題申請後にご提出いただく誓約書にて、誓約していただきます。

 

過去の大学院生提案型課題(旧名:萌芽的研究支援課題)

*以下の表のリンクボタンから過去の課題等の情報をご確認いただけます。
  募集要項 採択・実施課題 報告書
2017A 募集要項    
2016B 募集要項    
2016A 募集要項 採択課題  
2015B 募集要項 採択課題  
2015A 募集要項 採択課題  
2014B 募集要項 採択課題  
2014A 募集要項 採択課題  
2013B 募集要項 採択課題  
2013A 募集要項 採択課題  
2012B 募集要項 採択課題  
2012A 募集要項 採択課題  
2011B 募集要項 採択課題  
2011A 募集要項 採択課題  
2010B 募集要項 採択課題 課題報告
2010A 募集要項 採択課題 課題報告
2009B 募集要項 採択課題 課題報告
2009A 募集要項 採択課題 課題報告
2008B 募集要項 採択課題 課題報告
2008A 募集要項 採択課題 課題報告
2007B 募集要項   課題報告
2007A 募集要項   課題報告
2006B 募集要項   課題報告
2006A 募集要項   課題報告
2005B 募集要項   課題報告
2005A     課題報告

※2017A期より応募資格が変更:課題実行時に博士後期課程(いわゆるD1以上)の大学院生のみが対象となる
※2016A期より課題名称変更:萌芽的研究支援課題から大学院生提案型課題へ
※2012A期より応募資格・対象ビームライン拡大:
・応募資格を博士前期(修士)課程の大学院生まで拡大 
・産業利用に特化したビームラインへの募集拡大
※2009B期より1年課題導入