大型放射光施設 SPring-8

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放射光および飛行時間中性子粉末回折法によるCo3.6Fe3.6(VO4)6の構造決定

問い合わせ番号

SOL-0000001375

ビームライン

BL15XU(理研 物質科学III)

学術利用キーワード

A. 試料 無機材料
B. 試料詳細 結晶性固体
C. 手法 X線回折
D. 手法の詳細 粉末結晶構造解析
E. 付加的測定条件
F. エネルギー領域 X線(4~40 keV)
G. 目的・欲しい情報 構造解析, 結晶構造

産業利用キーワード

階層1 化学製品, 工業材料
階層2 触媒
階層3
階層4 結晶構造
階層5 回折

分類

M10.20 粉末結晶回折

利用事例本文

本事例ではCo3.6Fe3.6(VO4)6について粉末X線および中性子回折を行い、結晶構造を解析しました。X線では区別できないCo、Feについては中性子回折により区別しています。本物質の結晶構造および金属サイトへのFe,Coの分配構造が明らかになりました。

[ A. A. Belik, F. Izumi, T. Ikeda, A. Nisawa, T. Kamiyama and K. Oikawa, Solid State Science 4, 515-522 (2002), Fig. 4,
©2002 Elsevier SAS ]

 

画像ファイルの出典

原著論文/解説記事

誌名

Solid State Science 4(2002) 515-522

図番号

Figure 4

測定手法

放射光X線粉末回折と中性子粉末回折の組み合わせは強力な構造解析手段となります。高精度なX線回折と原子番号の近い原子を区別できる中性子回折を並用することで、単独では得られない詳細な結晶構造データを得ることが可能となります。

画像ファイルの出典

図なし

測定準備に必要なおおよその時間

8 時間

測定装置

装置名 目的 性能
放射光粉末回折装置 結晶構造解析

参考文献

文献名
Synchrotron X-ray and TOF neutron powder diffraction study of a lyonsite-type oxide Co3.6Fe3.6(VO4)6

関連する手法

飛行時間法中性子回折(JRR-3M reactor)

アンケート

本ビームラインの主力装置を使っている

測定の難易度

熟練が必要

データ解析の難易度

熟練が必要

図に示した全てのデータを取るのにかかったシフト数

10シフト以上

最終変更日 2022-05-06 15:47