大型放射光施設 SPring-8

コンテンツへジャンプする
» ENGLISH
パーソナルツール
 

SPring-8 Seminar (第208回)

副題/演題 次世代大口径光検出器HAPDの開発
開催期間 2011年10月28日14時00分から15時00分まで
開催場所 上坪講堂
主催 (財)高輝度光科学研究センター(JASRI)
形式 レクチャー(講演)
概要

Speaker : 阿部 利徳

Language : 日本語

Affiliate : 東京大学大学院 理学系研究科 物理学専攻 / 相原研究室

Title : 次世代大口径光検出器HAPDの開発

Abstract :
次世代大口径光検出器 Hybrid Avalanche Photo-Detector (HAPD)およびその読み出し回路の開発について報告を行う。
われわれは13インチ径および8インチ径のHAPDおよびその読み出しを開発してきた。大口径HAPDは、Hyper Kamiokandeなどの次世代水チェレンコフ検出器や、次世代液体シンチレーター検出器において、光電子増倍管(PMT)にとってかわる光検出器として期待されている。PMTに比べて、HAPDは優れた基本特性(6光電子までの波高分離、単一光子で200psの時間分解能)を持っているが、ゲインが100分の1と小さい。このために、その特性を引き出すための読み出し回路の開発が重要である。われわれは、高速波形サンプリングとデジタル信号処理を行うことで、ゲインが小さい問題を解決する方法を採用した。さらに、デジタル信号処理したデータはイーサーネットにより出力される。HAPDとその読み出しの開発の現状について、述べる予定である。

担当者 : 田中 良太郎
Mail : tanakar@spring8.or.jp
PHS : 3553

問い合わせ先 JASRI 研究調整部 研究業務課 SPring-8セミナー事務局 垣口 伸二、小野村 和幸
0791-58-0949
0791-58-0988
spring8_seminar@spring8.or.jp
最終変更日 2011-11-15 17:42