大型放射光施設 SPring-8

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第61回SPring-8先端利用技術ワークショップ

主題/内容 「物質科学におけるコヒーレントX線利用の最先端研究とその将来展望」
開催期間 2021年03月29日 (月) 13時00分から16時20分まで
開催場所 オンライン開催 (使用ツール:Cisco WebExを予定)
主催 SPring-8ユーザー協同体 (SPRUC)
コヒーレント構造科学研究会
公益財団法人高輝度光科学研究センター(JASRI)
形式 普及・啓蒙(研修会)
概要

 第3世代光源の登場以降、X線のコヒーレンスを利用した計測技術、特に回折イメージング技術の発展は目覚ましい。X線タイコグラフィの空間分解能は10 nmを切り、さらにエネルギー走査を付加することにより、高空間分解能にて実空間座標が紐づけられたX線分光スペクトルの取得が可能となっている(タイコグラフィ‐XAFS)。近年では照射X線波面の空間構造をより積極的に制御した光(構造光)に注目した測定法も開発され始めている。例えば、硬X線領域において波面が特異点を持つような光渦の生成に成功し、トポロジカルな欠陥に敏感性をもつ可能性が示唆された。
 本ワークショップは、コヒーレントX線利用の最先端の現状を知り理解を深めることで、今後のコヒーレントX線利用を考える機会にすることを目的とし開催する。回折イメージングや光渦の生成・利用に関して、最近の研究成果を紹介していただき、最後にコヒーレントX線の特徴を活用できる研究対象として興味深い、物質中に励起されるトポロジカルソリトンに関する研究をご紹介いただく。

申込方法

募集定員:約40名程度
※定員になり次第締め切らせていただきます。

参加費:無料

こちらから参加登録をお願いします。
登録バナー

対象:コヒーレントX線利用に関連したSPring-8の利活用を検討する産学の研究者・技術者

申込締切

2021年3月22日(月) 12:00(予定)

プログラム      
13:00-13:05 はじめに
座長:大和田 謙二 先生(量子科学技術研究開発機構)
13:05-13:35 「コヒーレントX線の最先端利用〜CDIとタイコグラフィー〜」  高山 裕貴 先生(兵庫県立大学)
13:35-14:05 「コヒーレントX線の最先端利用〜タイコグラフィーXAFSの機能性材料解析への応用〜」  石黒 志 先生(東北大学)
14:05-14:15 休憩
座長 岸根 順一郎 先生(放送大学)
14:15-14:45 「X線の場の構造形成と利用」  香村 芳樹 先生(理研)
14:45-15:15 「トポロジカル光波による高速固体物性制御法の提案」  佐藤 正寛 先生(茨城大学)
15:15-15:45 「キラル磁性体に現れる巨視的なスピン位相秩序」  戸川 欣彦 先生(大阪府立大学)
司会:水牧 仁一朗 (JASRI)
15:45-16:15 総合討論
16:15-16:20 終わりに  水牧 仁一朗 (JASRI)
問い合わせ先 SPring-8先端利用技術ワークショップ事務局 (公財)高輝度光科学研究センター  坂尻
0791-58-2785
0791-58-2786
jasri-event@spring8.or.jp
最終変更日 2021-02-08 15:31