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新学術領域「高速分子動画」Webセミナー

主題/内容 「構造生物学・化学・計算科学を融合させたウイルス・パンデミックに対する取り組み」
開催期間 2021年04月02日 (金) 13時00分から17時00分まで
開催場所 Zoomによる開催(参加無料:要事前登録)
主催 新学術領域「高速分子動画」
概要

新学術領域「高速分子動画」はタンパク質の動的な構造を観察し、それを分子制御に活かしていくことを目的とし、構造生物学、化学、計算科学の技術を融合した研究を行っています。
我々の領域がウイルスパンデミックに対し何ができるかを考えるため、領域内外のスピーカーによるオープンなWebセミナーを開催いたします。幅広い分野の多くの方にご参加いただきたいと考えております。

参加費は不要ですが、オンライン開催のため事前参加登録が必要です。
皆さまのご参加をお待ちしております。

領域代表・京都大学
岩田想

申込方法

新学術領域「高速分子動画」HP(https://www.molmovies.med.kyoto-u.ac.jp/)より事前参加登録をお願いします。

プログラム
時刻
内容
13:00-13:05 岩田 想(領域代表)                はじめに
13:05-13:45 基調講演 佐藤 彰洋 先生(横浜市立大学)   「新型コロナウイルス感染症感染流行の数値シミュレーション基盤」
13:45-14:15 朴 三用 先生(横浜市立大学)         「インフルエンザウイルスに挑む」
14:15-14:45 野田 岳志 先生(京都大学)          「電子顕微鏡を用いた病原性ウイルスの増殖機構の解析」
14:45-15:15 林 良雄 先生(東京薬科大学)         「COVID-19治療開発に向けたコロナウイルス3CLプロテアーゼ阻害剤の創製研究」
15:25-15:55 北尾 彰朗 先生(東京工業大学)        「SARS-CoV-2エンドリボヌクレアーゼのオリゴマー化阻害」
15:55-16:25 村上 裕 先生(名古屋大学)          「新型コロナウイルスに対する迅速な人工抗体創製」
16:25-16:55 重田 育照 先生(筑波大学)          「Covid-19関連タンパク質に関する計算ドラッグリポジショニング」
16:55-17:00 南後 恵理子(東北大学)              おわりに

 


連絡先:高速分子動画事務局
e-mail:mol_movieatmfour.med.kyoto-u.ac.jp
HP:https://www.molmovies.med.kyoto-u.ac.jp/

最終変更日 2021-03-04 09:10