大型放射光施設 SPring-8

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第2回SPring-8 文化財分析技術ワークショップ

開催期間 2016年01月30日 (土) 13時00分から18時30分まで
開催場所 奈良春日野国際フォーラム 別館 会議室5
アクセス
map

〒630-8212
奈良市春日野町101
ホームページ:奈良春日野国際フォーラム 甍~I・RA・KA~

•徒歩
 近鉄奈良駅2番出口より徒歩20分
•バス
 (1)近鉄奈良駅5番出口より奈良交通バス1番のりば
 (2)JR奈良駅より奈良交通バス東口2番のりば
 (1)、(2)とも
 「春日大社本殿」行き「奈良春日野国際フォーラム甍前」下車すぐ又は、
 「市内循環(外回り)」バス「東大寺大仏殿・春日大社前」下車、大仏殿交差点東へ徒歩3分

主催 (公財)高輝度光科学研究センター
協賛 SPring-8ユーザー共同体(SPRUC)文化財研究会
後援 (一社)文化財保存修復学会
日本文化財科学会
形式 普及・啓蒙(研修会)
概要
poster
ポスターpdf

 本ワークショップは大型放射光施設SPring-8における文化財測定技術を、手法別に研究事例を交えて紹介するとともに、SPring-8の利用制度についても紹介します。
SPring-8スタッフと文化財科学研究者のコミュニケーションを密にするのみに留まらず、学会や専門分野に囚われない研究者相互の情報交換の場を提供することにもなると期待しています
 講演会は文化財の科学研究あるいはSPring-8放射光の利用に関心の高い方に是非ご参加いただきたいと考えています

申込方法 定  員:80名程度
申込方法:事前登録制-こちらから参加登録をお願いします。 申し込みは締め切りました。

登録バナー
 
プログラム
13:00-13:15 はじめに (公財)高輝度光科学研究センター 理事長 土肥 義治
蛍光X線分析      
13:15-13:30 手法:蛍光X線分析-原理・装置と実際・実例-(仮題) (公財)高輝度光科学研究センター 伊藤 真義
13:30-13:55 事例:高エネルギー放射光蛍光X線分析の文化財への応用例
~重元素組成による古代ガラスの非破壊起源推定~
東京理科大学 阿部 善也
13:55-14:00 質疑    
       
赤外分光分析      
14:00-14:15 手法:赤外放射光を利用した文化財研究 (公財)高輝度光科学研究センター 池本 夕佳
14:15-14:40 事例:放射光赤外分光分析を応用した出土染織文化財の研究 橿原考古学研究所 奥山 誠義
    奈良文化財研究所、京都工芸繊維大学 佐藤 昌憲
14:40-14:45 質疑    
       
14:45-15:00 休憩    
       
X線回折      
15:00-15:15 X線回折の手法と事例 (公財)高輝度光科学研究センター 梶原 堅太郎
15:15-15:20 質疑    
       
XAFS      
15:20-15:35 XAFSの手法と事例 (公財)高輝度光科学研究センター 宇留賀 朋哉
15:35-15:40 質疑    
       
イメージング      
15:40-15:55 手法:放射光X線イメージング (公財)高輝度光科学研究センター 上杉 健太朗
15:55-16:20 事例:高分解能CTでみる植物のミクロな構造 京都大学

杉山 淳司

16:20-16:25 質疑    
       
SPring-8利用制度について
16:25-16:40 SPring-8利用制度について (公財)高輝度光科学研究センター 木下 豊彦
16:40-16:45 質疑    
       
17:00-18:30 技術交流会(参加者間での情報交換、SPring-8の利用相談などの場)
(会費制:1,000円程度を予定)
(講演者の敬称略)      
       
※詳細につきましては変更となる場合がございます。
 
問い合わせ先 (公財)高輝度光科学研究センター 利用推進部普及啓発課
0791-58-2785
0791-58-2786
jasri-event@spring8.or.jp
最終変更日 2016-12-15 11:14