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分子イメージング研究シンポジウム2007 (Molecular Imaging 2007)

主題/内容 創薬プロセスの革新 (Innovation in Drug Discovery Process)
開催期間 2007年01月18日 (木) から19日 (金) まで
開催場所 神戸国際会議場(神戸市中央区)
主催 独立行政法人理化学研究所
独立行政法人放射線医学総合研究所
協賛者など 文部科学省
独立行政法人科学技術振興機構
神戸市
財団法人先端医療振興財団
日本分子イメージング学会
社団法人日本薬学会
社団法人日本化学会
社団法人日本医学放射線学会
日本薬物動態学会
日本磁気共鳴医学会
有限責任中間法人日本核医学会
形式 研究発表(学会)
分野 生命科学
概要

分子イメージング技術は生体内における遺伝子やタンパク質などの分子の量や働きを生物が生きたままの状態で画像化するための技術であり、疾患に関係する分子を可視化・指標化することで様々な疾患の高度な診断を可能にし、また新薬候補物質の効果を視覚的・定量的に理解できることで新薬開発の迅速化やコストの削減も可能にしつつあります。欧米諸国ではすでに国家プロジェクトとして動き出しており、各要素技術は日々進歩しています。一方、わが国においては産学官の各機関がそれぞれの得意な分野・課題について、技術開発を行い、世界をリードする技術水準を持っており、全体を俯瞰した国家戦略に取り組むことが重要であるという共通認識に立ちました。

かかる状況の中、ポストゲノム時代における生命の統合的理解を目的に、分子イメージングの基盤技術を確立する「文部科学省分子イメージングプログラム」が理化学研究所と放射線医学総合研究を研究拠点に、大学、民間企業とも連携して平成17年度よりスタートしました。具体的には、PETを中心とした分子イメージング研究について、広く分子動態・薬物動態の研究を行うことにより、疾患の早期診断法・治療法確立のための技術開発、創薬のプロセス改革のための技術開発を行い、これにより、国民の健康増進や、医療や製薬等の産業の国際競争力の強化に貢献するものであります。

本シンポジウムでは海外からの招待講演者を含め500名程度の研究者等の参加を得て、分子イメージング研究の現状と今後の展望について意見交換を行います。今回は、特に、分子イメージングの創薬への活用を目指した研究に焦点を当てて、研究基盤の更なる整備のために何を成すべきか、また、法規制をはじめとした様々な障害因子の克服に関する討論を中心にしたいと思います。これを通じて、分子イメージング研究の推進・発展のための相互啓発、相互理解、国際交流を深め、また、多くの製薬、医療機器等関係企業の協力を得て、研究成果を速やかに技術移転・社会還元するための産学官連携を推進する環境を醸成する機会としたいと思います。

URL http://www.syscom-web.com/symposium/japan/index.html
問い合わせ先 理化学研究所基礎基盤・フロンティア研究推進部 分子イメージング研究推進室長 安蔵俊成 放射線医学総合研究所分子イメージング研究センター 企画・研究推進室長 原田良信
078-304-7111
073-304-7112
最終変更日 2019-11-22 09:10